<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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ネット版毎日新聞を読んでいたら皆川おさむが40年ぶりに「黒猫のタンゴ」を歌った、という記事が載っていた。

皆川おさむ。
48歳。
私と同い年だ。

皆川おさむで思い出すのが人気子役。
最近も何人かの子役が人気を集めていて、彼女、彼らが出演するドラマやバラエティショーは概ね良い視聴率が取れるのだという。
ギャラも当然安くはなく、何百万円、何千万円という金が動く。
テレビを見ている側からすれば「かわいい子供」なのかもしれないが、その裏で実態の良くわからないお金が動いていると思うと素直に楽しむ気持ちにもなれない。

しかも、最近の子役は芸達者で、その芸達者ぶりが素直に楽しめない要素の一つになっている。
まるで、大人を小さくしたような子供や、大人に阿るような「もう、世の中なんでもしっているよ」という表情をする子供が鼻につく。

それにしても、あの子供たちが稼ぐお金は誰が管理し、どう使われているのか。
こういうバックステージをレポートするのフィクションはないのだろうか。

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