<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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最近お隣の国の大統領を見ていると、腹が立つよりお気の毒になってきた。
韓国国民がお気の毒なのだ。
で、自分が何をしているのか分からない大統領ご自身も不憫でならない。
いったいこのままエスカレートしてどこまで行く気なのだろうか。

何を言っても日本人は怒っていないとでも思っているのだろうか。
そう。
怒っていないが呆れ返ってものも言えなくなっているのだ。
親もこういう子供育てていると、自国民に暗殺されてもしかたがないだろう。

一般的に言って、外交の世界というものは礼儀が大切で、個人的な悪魂雑言は言わない。
ところがお隣の国の大統領は、あるコトないコト色んな国で他人を罵っては、得意になっているが、本人がいちばん顰蹙を買っているのだ。
外交には「気品」が必要なのをあの人は知らないのだ。
親の教育が悪いので、こうなってしまったのだろう。
きっとまともな韓国人(もし仮にいたとして)が見ていると情けなくなっていることと思う。

私たちは元総理の鳩山の言動を聴くと、未だに彼を首相にしてしまったことを大いに恥じるのだが、たぶんまともな韓国人(もしいたとして)も同じように別の意味で恥じ入っていることだろう。

それにしても昨日のお昼のニュースを聞いて驚いた。
中国政府と連携して伊藤博文を暗殺した安重根の銅像をハルビンの駅に作るのだという。
どこの世界に他国の政府要人を暗殺した人間の銅像を建てる国があるだろうか。
多分今回この銅像が世界初のケースになるに違いない。
しかも安重根。
単なるテロリストではない。
「バカな奴」なのであった。

伊藤博文は初代朝鮮総督を務めているかもしれないが、この人はもともと朝鮮併合には反対の立場の政治家で、安重婚はいわば味方になるはずの外国の要人を殺害したことになる。
例えはよくないかも知れないが大津事件の津田三蔵とはちと状況が異なるのだ。
だからこそ伊藤博文は亡くなる直前に安重根をして「バカなやつ」と言ったわけで、そういうバカ者を褒め称える韓国の大統領は、どういう感覚の持ち主なのだろうか。

ただひとつ言えることは、私は奈良の騒音おばさんを思い出した、ということぐらいなのである。

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