<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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プライベートではMacユーザーの私も、会社ではウィンドウズのユーザー。
私の使用しているPCは一昨年に買い換えてもらったDellのノートPCでOSはWindows7。
これが使いにくい。

ウィンドウズは直感的に操作しにくいという特徴を持っているが、これにMSーOfficeなどを組み合わせて使うと完全アウトの様相を呈してくる。
どこに使いたい機能のボタンがあるのかわからないのだ。
ヘルプの機能もないので使いたい機能はインターネットで検索することになる。
検索するとだいたいは見つかるので結構なのだが、問題はバージョンが違うと使い方が全く違っていて、イメージすることもできないことがあり、正直辟易とすすることが少なくない。

ウィンドウズがパソコン業界の標準OSになったことは、世界のコンピュータユーザーの不幸なのかも分からない。

こんなウィンドウズOSだが、昨年最新の8が発売され、パソコン業界は久々の活況に湧いていた、はずなのであった。
ところが昨日の日経の記事によると、ウィンドウズ8は完全な期待はずれとなり、売上にほとんど献身していないばかりか、どこもかしこもメーカーは販売予想を大幅に下方修正。
ノートPCがタブレットに圧されて苦戦していることに加え、ウィンドウズ8はユーザーにとって斬新さやメリットを感じることの出来ない内容のようなのだ。

そもそもウィンドウズOSには今の時代、決定的な欠点がある。
それは価格ということができるかもしれない。
正直、長年ウィンドウズと闘い続けてきたMacOSは今や2000円以下になり、タブレット用のOSについては無料の状態だ。
このような市場の中で、1本2万円も3万円もするオペレーションシステムを誰が喜んで買うであろうか。
正直言ってウィンドウズを買うお金で機種にもよるがアマゾンのKindleを複数台購入することができるのだ。

マイクロソフト社は市場の動向を完全に見失って巨大なガラパゴス状態に陥っているのではなかろうか。

終了時に上の写真のような画面がでてきて何分間もスイッチが切れず、なかなか帰宅させてくれないウィンドウズ7。
新製品が失速するのも無理はなかろうと思うこと、これ畢竟なのであった。

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