<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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人名の読み方というのは難しい。

「羽生、負けたんやて。」
と私。
「羽生、勝っとるぞ。今、一位じゃ」
とは父。
「いや、羽生が中学生の藤井5段に負けたんやて」
「羽生、おおお!」

将棋が好きな父に羽生善治竜王に中学生棋士・藤井段が勝ったというニュースが伝えたところ、オリンピックの男子フィギュアの結果直前。
羽生結弦選手が金メダルを獲得する瞬間と重なったため、我が家の父は大いに混乱したのであった。

読み方違うでしょ。おやじ!

87歳の父は認知症ではないないわけだが、父にとってはややこしい読み方違い。
でもいずれもビッグニュース!
宇野昌磨選手の銀メダルも相まって、日本は今日も元気に動いていると実感した瞬間なのであった。

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