<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
宇宙エンタメ前哨基地



民進党の蓮舫議員がトンチンカンなことを言っている。
なんでも安倍首相が米国のトランプ大統領とゴルフをすることについて、
「そんなことやっている場合か」
と言っているのだ。

仕事で取引先と意気投合して仲良くなる方法には「飲みに行く」「出張などの旅行を一緒にする」「セミナーに一緒に出席する」「議論をする」など色々ある。
ゴルフはそのうちの最もポピュラーな手法の一つだ。
正直なところ私はゴルフが好きではない。
したがって自ら進んでプレイすることはないので、仕事でもめったにプレイはしない。
それでも得意先との懇親のためとなれば、恥をかくことを承知の上でプレイすることもある。
そしてボウリングの高得点のようなスコアを記録した後、酒の肴になるという「生贄」になることで相手と仲良くなることができるのだ。

国家のトップ同士とてビジネスマンと同じだ。
トップ同士がゴルフというゲームを通じて親しくなるとうことは、国民にとっても有意義であり、築かれた親しさは難しい課題ほど話しやすくなる関係を築くことが可能になる。
それは相手がどういう人であっても同じこと。
政治家も営業力が重要なのだ。

和をもって尊しと成す。

まずは戦いに挑むのではなく、良好な関係を築くことからすべてをスタートさせる。
それが日本人のコミュニケーションの取り方なのだ。

蓮舫議員。
それが分からないあなたはいったい何人なのか。
きっちり説明していただきたいと思うニュースなのであった。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )