<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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不信任案を提出されて、議会通過しそうだから、

「めどが付いたら、辞めます」

と仄めかし、同情を誘う。
でもって、不信任案が無事否決されたら、

「なんちゃって~」

と言って「辞任しないよ。言ってみただけ」という菅直人のような政治スタイルを「なんちゃって政治」という。

ついに海外からも非難され始めた日本の政治。
震災の被害者なんか知ったことじゃない。
どうなっても構わない。
自分の政治生命が維持されれば、国なんかどうなってもヘッチャラさ。

というのが、今の民主や社民党、ついでに野党自民党や公明党の政治スタイル。

現代日本の「なんちゃって政治」。

もはや「革命しか無い」と、思ったところで、国民は国民で「マニュアル化」されているので融通が効かず、権利だけ叫んで、義務やリスクを負わない人が多いから、なんともなりそうにないのが、かなり悲しい。


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