平ねぎ数理工学研究所ブログ

意志は固く頭は柔らかく

火星大接近

2018-07-31 21:33:19 | 天文

20時30分撮影。
今日は15年振りの大接近日。
今回は5759万kmまで近づいた。
大接近は15~15年ごとに起きる。
前回の平成15年は5576万kmで、
5万7千年ぶりの超大接近だった。
次回は17年後で5691万km。

 

追記 2018.07.31

今日(20180731)は素数日です。


地震学会はデマ学会

2018-07-31 15:22:39 | 自然科学全般

海の地震、危険度4段階 南海や日本海溝で高ランク 政府の地震本部
政府の地震調査研究推進本部の総合部会は23日、南海トラフや日本海溝などで起きると想定される海溝型地震の危険度を
発生確率に基づいて4段階にランク分けする案を承認した。
南海トラフ巨大地震や日本海溝沿いで発生する津波を伴う地震が最も高いランクに位置付けられた。
従来は「30年以内に起きる確率は7~40%」と表現していたが、専門家ではない人には危険度が分かりにくいという指摘があり、
より伝わりやすい方法を議論した。
国が公表している30年以内の地震発生確率を基に、26%以上を「III(危険度高い)」、3%以上26%未満を「II(やや高い)」、
3%未満を「I」と分類した。
データ不足で確率不明だが、「すぐに地震が起こることが否定できない」ものを「X」とした。
「III」となったのは、マグニチュード8~9級の南海トラフ巨大地震や、千島海溝の巨大地震、東北から関東沖の日本海溝で起きる津波地震など。

データ不足で確率不明だが、「すぐに地震が起きることが否定できない」だと?
何を言っているか自分で認識できているのか。

データ不足のなのに、なぜ”すぐに地震が起きることが否定できない云々”などと言えるのだ

わからないとしかいえないだろが。

地震はいつどこでも起こりうる。
しかし、いつどこで起きるかわからない。
部会の基準に当てはめれば、日本全国ランク「X」だ。

地震学会は落ちぶれたものだ。
寺田寅彦の時代からまったく進歩していない。
むしろ地震学者の質は大幅に低下している。

追記 2018.08.01

地震学会の堕落は確率評価導入がきっかけだ。
確率評価は学術的には全く意味がない。
行政を脅して研究費を掠め取るために使われる。
確率評価の用途はそれしかない。

追記 2018.08.02

10年以上前のこと、国土交通省中国地方整備局主催の防災講演会で、
講演者の名大教授福和伸夫が「〇〇地震の発生確率は50%です」と言った。
質問時間に「発生確率は50%とはどういう意味ですか?」と尋ねると、急に取り乱し、
「そんなことはネット等を利用して自分で調べろ」と不機嫌そうに答えた。
福和伸夫は自分でもよく理解できていないことを講演しているのだ。
地震発生予測に確率は使えない。

これも10年以上前のこと。
広島市の防災講演会で、広島工業大学教授中山隆弘が福和と同じようなことを言った。そこで、質問時間に、
「発生確率は50%とはどういう意味ですか?」「地震予測に確率を使うのは数理的におかしいのではないですか?」
と、かなり突っ込んだ質問をすると、中山氏は少し困ったような顔をして、
「おかしいかもしれないが、確率評価がなければ行政が困るのでは?」と正直に答えた。


国民をただ働きさせるな

2018-07-31 08:19:07 | 安倍晋三

この国の為政者は、日本人の赤子のような純粋無垢な白痴のような自己犠牲の精神を悪用し、
あたかもただ働きを行うことが当り前であるかのような空気を醸し出しそれを社会通念化させている。
ただ働きは決して当り前の行為ではないのだ。
僅かの収入にも課税し搾り取っているのだから、今こそそれを国民に返すべきではないのか。
アメリカには、無用のイージスアショア導入費2680億円を気前よく呉れてやるのに、
災害には出し惜しむような糞国家は、とっくに統治機構が壊れているのだ。