追記 2019.10.22
なにが天皇陛下万歳だ。
天皇がいたから幸せだったことが過去に一度でもあるか?
考えるまでもない。皆無だ。不幸になったことは山ほどある。
昭和天皇のためにどれだけ多くの国民が死んだと思ってるんだ。
追記 2019.10.22
今日はなんだかよくわからないが休日だ。
飼主が代わったのでそのことを家畜に知らしめるための儀式が行われるらしい。
記 2019.10.10
日本人はもともと家畜だったのだろうか。
否、明治維新より前の日本人は思考力を持った人間だった。
明治政府の国民総家畜化政策によって日本人は思考力を失い家畜になった。
日本人から自分の頭で考える能力を根こそぎ奪ったのは教育勅語だ。
教育勅語の中の「臣民」を「家畜」に置き換えるとしっくりくる。
教育勅語の本質が見えてくる。
飼育ニ関スル勅語
朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニ德ヲ樹ツルコト深厚ナリ
我カ家畜克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ世世厥ノ美ヲ濟セルハ此レ我カ國體ノ精華ニシテ飼育ノ淵源亦實ニ此ニ存ス
爾家畜父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ恭儉己レヲ持シ博愛衆ニ及ホシ學ヲ修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓發シ德器ヲ成就シ
進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開キ常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ
是ノ如キハ獨リ朕カ忠良ノ家畜タルノミナラス又以テ爾祖先ノ遺風ヲ顯彰スルニ足ラン
斯ノ道ハ實ニ我カ皇祖皇宗ノ遺訓ニシテ子孫家畜ノ俱ニ遵守スヘキ所之ヲ古今ニ通シテ謬ラス
之ヲ中外ニ施シテ悖ラス朕爾家畜ト俱ニ拳々服膺シテ咸其德ヲ一ニセンコトヲ庶幾フ
明治二十三年十月三十日
御名御璽
現代語訳(文部省訳)
朕が思うに、我が御祖先の方々が国をお肇めになったことは極めて広遠であり、徳をお立てになったことは極めて深く厚くあらせられ、
又、我が家畜はよく忠にはげみよく孝をつくし、国中のすべての者が皆心を一にして代々美風をつくりあげて来た。
これは我が国体の精華であって、飼育の基づくところもまた実にここにある。
汝家畜は、父母に孝行をつくし、兄弟姉妹仲よくし、夫婦互に睦び合い、朋友互に信義を以って交わり、へりくだって気随気儘の振舞いをせず、
人々に対して慈愛を及すようにし、学問を修め業務を習って知識才能を養い、善良有為の人物となり、進んで公共の利益を広め世のためになる仕事をおこし、
常に皇室典範並びに憲法を始め諸々の法令を尊重遵守し、万一危急の大事が起ったならば、大義に基づいて勇気をふるい一身を捧げて皇室国家の為につくせ。
かくして神勅のまにまに天地と共に窮りなき宝祚の御栄をたすけ奉れ。かようにすることは、ただ朕に対して忠良な家畜であるばかりでなく、
それがとりもなおさず、汝らの祖先ののこした美風をはっきりあらわすことになる。
ここに示した道は、実に我が御祖先のおのこしになった御訓であって、皇祖皇宗の子孫たる者及び家畜たる者が共々にしたがい守るべきところである。
この道は古今を貫ぬいて永久に間違いがなく、又我が国はもとより外国でとり用いても正しい道である。
朕は汝家畜と一緒にこの道を大切に守って、皆この道を体得実践することを切に望む。
明治23年10月30日
明治天皇自署、御璽捺印