写真家・難波由城雄先生の「岡山後楽園の四季展」&『竜の棲む聖地 龍ノ口山』
今日は日中はそんなに暑くはなかったが、このところ午後は暑さから逃れて、いろんなカフェを「読書ルーム」とする日々だ。そんな時間を過ごした後に、日が沈むと畑作業に精を出す。雨が降らないので、水やりが大変だ。加えて今日は昨日いただいたオオバとゴーヤを第二陣として植えた。そうした作業を終えたえら、もう夜8時前だった。こうした日々を過ごせることを、幸せと言っていいのだろう。
ところで、このこともずいぶんと以前の話題となるがお許しを。山陽新聞に「竜の棲む聖地 龍ノ口山」として写真家・難波由城雄先生の写真と詩人のなんばみちこさんの詩とコラボしたものが山陽新聞の夕刊に、昨年一年間連載されて好評を博していた。
私は、この「竜の棲む聖地」の写真を撮影した現地・龍ノ口山で、私は難波先生の写真講座を開催させていただいたこともある。掲載された写真の現地で、そうした写真を撮るためのご苦労を伺いつつ、その撮り方も教えていただいた。
そんな山陽新聞に連載されたものが、先々月末に一冊の本となって出版された。ありがたいことに先生のサインも入れていただいたものが手元にある。新聞に掲載された際にもスゴイ写真と思っていたが、写真集で見るといっそうの迫力だ。そしてまた詩とのコラボが絶妙だとこれまた改めて感銘を受け、感動もした。
さて、オランダのフェンロー市立ファン・ボメル・ファン・ダム美術館において開催した「写真家難波由城雄の目が見た―岡山後楽園」の展示された難破由城雄先生の写真が、現在「岡山シティミュージアム」(前デジタルミュージアム)において、「岡山後楽園の四季・前期」と題して里帰り展示されている(7月7日まで)。とても大きく引き延ばされて、誰もが知っているものの、私たちの知らない後楽園が切り取られている。是非とも、観に行かれることをオススメする。
読むだけなら、僕のをお貸ししますよ。