地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

生きて朝を迎えられた

2024年10月01日 | 健康


 早いもので、今日から10月。昨年末から心臓が不調となり、悩ましい日々を送っている。なので、毎日が「病気に罹患し、症状が悪くなり落ち込む」日々であり、それでも「元気でいられることの喜び」を実感する日々。何としても、頑張って生きなければという思い。

 その一方で、些末なことに一喜一憂する日々でもある。例えば、いつもの1分の壁で一喜一憂している。昨日は49分に駐車場に入り、48分に精算機前に立ち、小さなガッツポーズ。100円得した。

 また、今日から郵便料金が値上げとなったが、昨日出し忘れていたお礼のハガキを午後に急いで投函し、ここでも「やったー、23円得をした」と心の中で喝采。

 死と直面しつつも、10円、20円で右往左往している。「私は何と小さい人間なのだろうか」と思うが、人間みんなそうではないのかと思ったり。

 ともあれ、今朝も無事に目が覚めて、生きて朝を迎えられた。嬉しい。10月初日の今日が、私にとっても、皆さんにとってもいい日になりますようにと願う朝だ。

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「うったて」創刊、必読だ

2024年10月01日 | 読書


 「文学創造都市おかやま発『ちいさい物語』マガジン」である『うったて』(発行 岡山市、岡山市文学賞運営委員会)が創刊され、29日から岡山市役所などでの配布が始まっている。

 この「うったて」の製作経過は、「岡山市文学フェス」のFacebookなどで知っていたが、手にしてそのクォリティの高さに驚いた。少なくとも無料配布の冊子のレベルではない。

 今号はテーマが「商店街ラプソディ」となっており、坪田譲治文学賞受賞作家の乗代雄介の巻頭エッセイや同じく受賞作家の村中李衣さんの受賞作『奉還町ラプソディ』について語ったインタビュー記事なども抜群。読み応えたっぷりだ。岡山のまちの素晴らしさを改めて確認した。

 とても魅力に満ちた文章があふれており、加えてその構成がなんとも素晴らしい。製作は(株)吉備人となっていて、その力量の高さにも感動する。

 「坪田譲治文学賞」を制定する提案をした際に、当時の市教育長は市議会で「岡山市を童話のまちにする」との見解を示したが、40年近くの時を経て、岡山市はユネスコの「文学創造都市」に加盟し、「文学を核とした心豊かなまちづくり」を推進している。この「うったて」は、まさにそのシンボルともいえる冊子だ。

 岡山市や公民館などの関係各機関に置かれている。是非とも、お読みすることをお勧めする。

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