強姦・殺人事件の被害者のお母様のお話を聞いた、誰もが被害者になる時代だ
2011年9月、加藤みささんが同僚(当時)の住田紘一(現在は死刑囚)に、強姦の後に殺され死体はばらばらにされ遺棄された事件は、地元岡山市で起こったことだけに記憶から消えない。
その被害者である加藤みささんのお母様のお話を、今日聞く機会を得た。お話しの題は、「被害者家族の想い ~悲しみとともに生きる~」。主催は、被害者支援センターおかやま(VSCO)。
お母様は、裁判員裁判での意見陳述も含めて、事件で思ったことなどを語られた。今なお、苦しみの渦中にあることが窺えた。開始1分も経たない内、娘さんの死を知らされた当時のことを語り始めたら、もう言葉を詰まらせた。事件から3年近く経っても、悲しみ・苦しみが全く癒えていないことを窺わせた。
ただ、メモリアル映像の娘さんを紹介する時だけは、少しだけ明るかった。明るい笑顔の加藤みささんの姿が映し出された。にしても、殺害される1時間前の写真には、涙を禁じ得なかった。
お母様は語られた。「ただ好みのタイプというだけで、ひどい目に遭わされ、殺され、遺体がバラバラにされた。誰もが被害者になる」と。昨日の話を聞いて、被害者(家族を含めて)支援の大切さを痛感するとともに、VSCOの存在意義を改めて確認した。私にとって、とっても大切な時間となった。
お母様のお話を伺っていて、深く感じました。
にしては、何もしていないので、恥じ入るばかりですが。
花光さん、これからも頑張ってくださいね。
そしてまた、ユックリお茶でもいつか。
ありがとうございます。
今日執行されましたね
彼は最後に何を思い執行に臨んだか気になるところです
いろんなことを考えます。
複雑な気持ちです。
返信が遅れたことを、深くお詫びします。
本当に可愛らしい。
その場にいるだけで一気に華やぐ感じがします。
こんな女性の命を奪うなんて、犯人はどうかとしていたと思います。
犯罪のない世の中を!、切に思う。