地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

「裸足」最終号

2008年04月27日 | 読書
「裸足」最終号は、坂本明子先生追悼特集だ

 「岡山市役所三大悪筆」とまで言われた、字の下手な私であり、書道はまさに別世界だ。別世界といえば、詩の世界だってそうだ。私は今までに一編の詩すら詠んだことがない。誰でも詩人だと言われるが、詩として表現するのは私には出来ない話だ。そんなに感性が豊かでないのは残念だし、詩に表現も出来ないのが悔しい。
 そうした中でも、これまで幾人かの詩人の方々には大変にお世話になった。とりわけて、昨年末急逝された坂本明子先生にはお世話になった。その坂本先生が主宰してこられた「詩の会・裸足」の詩誌『裸足』を、毎号私のような者にもお送りいただいた。そしてその最終号(309号)を過日お届けいただいた。その最終号は、「坂本明子追悼号」となっていた。この号を読みながら、坂本先生を偲んだ。やはり、惜しい人を失ったという思いは消えない。
 しかし「詩の会・裸足」の中心メンバーの方々が、また新たな出発を開始されると聞く。是非とも頑張って、坂本先生の思いを受け止めつつ、岡山の詩の世界をさらに高めて欲しいと願う。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« とっくんこ | トップ | 祝賀会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事