地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

奥富紀子さん

2022年06月03日 | 読書


 今回届いた岡山文庫は、奥富紀子編著『井奥行彦 なんばみちこ 詩と愛の記録』(325)、岡山理科大学恐竜博物館編『恐竜学博物館図鑑』(326)の2冊。

 奥富さんとなんばみちこさん、そして恐竜博物館初代館長の石垣さんにはご縁をいただいていて、これから読むのがとても楽しみ。

 とりわけ、奥富さんは吉備路文学館主任学芸員時代に、あさのあつこさんや小川洋子など地元岡山に関係のある現代作家の企画展を開催するなどされ、私はとても興味深くその企画展を鑑賞させていただいた。その際には、少しだけ奥富さんとお話しさせていただいたこともある。

 今回の『井奥行彦 なんばみちこ 詩と愛の記録』も、吉備路文学館の企画展の延長線上にあり、早く読みたいと心が躍っている。

 にしても、奥富さんは吉備路文学館を去られて後、お目にかかることもなかったが、こうして編著書で再開できたことを嬉しく思う。そしてまた、お目にかかってお話し出来る日を楽しみにしている。

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