地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

記念樹

2008年11月10日 | 公民館
  


我が「記念樹」の内、「酔芙蓉」は元気だが「沙羅の木」は絶望的だ

 何とも寒い一日だった。この寒さ、今年の冬の寒さを予感させて、また背中が寒くなる。そんな寒さの中で、木々は次第に色づき美しい景色を見せてくれている。我が館で、一昨年美しい花を咲かせてくれた「ゆりの木」の葉は、黄色に染められている。桜も色づき、散っている。
 そんな中で、私が働かせていただいた記念にと、今年植えた二本の木が、明暗を分けている。さながら昨日の日本シリーズ第七戦のようで、我が栄光の巨人軍は敗れ去った。今日が新聞休刊日であったことが、せめてもの救いであった。
 さて、我が「記念樹」の内、「酔芙蓉」は二つの蕾を付けている。相当に季節外れであり、来年咲いてくれるのかいささか心配ではあるのだが。それでも元気に育ってくれている。
 それに引き替え「沙羅の木」は、葉を見る限り絶望的だ。枯れている、そんな感じだ。今年の6月、藤戸寺の「沙羅の木を見る会」で買い求めたものであり、少しだけショックである。もう来年は退職しており、また持参するわけにもいかず、今は枯れていないことを祈るのみである。
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2 コメント

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沙羅の木 (たけ)
2008-11-10 21:12:41
元気になるといいですね。願ってます。
昨日は巨人が負けてしまい、親子でガックリしました。
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たけさんへ (地底人)
2008-11-11 05:49:01
巨人、全試合テレビで見て、あの結果です。辛く悲しいです。いろいろ書きたいことあるけど、ガマンしています。悔しいです。
そんな気持ちを記念樹は慰めてくれているのですが、沙羅の木はこれまた状況は厳しいです。今はただ祈るのみです。一緒に祈ってくださいね。
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