地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

激しく動揺し慟哭した

2024年08月08日 | 身辺雑記


 このところずっと、そして激しく落ち込んでいる。原因は過日の「歌舞伎・観る会」での「打ち上げ会」でのこと。

 私は、今年の公演の「フォトブック」に使用するための、その日の「写真」を担当した。各テーブル毎に舞台に立ってのご挨拶をカメラに収めた。

 でも、当日、会場全景を撮るのを忘れた。少しだけ、落ち込んだ。その時は、「ま、いいか」で、人には厳しいが自分には優しい私であり、自分を許した。

 その後、テレビのニュースでオリンピックの表彰式を見ていて、私の愚かさに気づき、激しく動揺し慟哭した。床は我が涙で、まさに床上浸水状態(少しだけ盛りました)。

 「部台上の写真には笑顔がない」、どうして各テーブルを回って、「はい、笑って」とお願いして写真を撮らなかったのだろうか、後悔し心が締め付けられる思い。

 公演成功させて、みんなが笑っている写真にあふれるフォトブックはできたのにと、煩っている心臓が痛む。みなさんに申し訳ないことをした、合わせる顔がない。ゴメンナサイ、スタッフのみなさん。

 「覆水盆に返らず」、取り直しはできない。年齢を重ねると、柔軟な発想ができなくなる。舞台上の写真、当日はその一択しか思い浮かばなかった。情けない。

 そんな私であり、人様に迷惑ばかりかけて生きている。そして我が周囲のみなさんにもご迷惑をおかけすると思うが、寛大な心をお許しを。

 因みに、県立図書館と県ウィズセンターでお借りしていた本の返却日、どちらも過ぎていた。これまた、大失態。生きるのがやっとの私です。

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