地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

引き石と24丁のとうふ

2024年08月06日 | 読書


 もういつ頃からなのだろう、本が読めなくなった。本だけでなく、新聞も読むのも辛くなった。読めるのは児童書程度。

 そんな中で、昨日は毒死よルームで、大西暢夫著『引き石と24丁のとうふ』(アリス館 刊)のページをめくった。

 子どもの頃に目が見づらくなった小山田ミナさん90歳が営む小山田豆腐店が舞台。2升五合の豆で、24丁のとうふを作る。

 この豆腐店、70歳から初めている豆腐店。私も、もう少しだけ元気に生きていかなければと、背中を押された。

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