昨日、家庭医の診察を受けた。なんということでしよう、また心不全を示す数値が悪くなっている。先生曰く、「この数値はよくならないと思うので、無理せず生きるしかない」とのこと。
汗をかくようなことをすると、すぐ脱水症になるので厳禁とのこと。「風邪を引いただけで救急車」なので、手洗いとうがい、寝る前の歯磨きも強調された。
この酷暑の中、「適宜水分と塩分の補給を」とテレビなどで気象予報士の方がしきり言う中、お医者さんは「心臓に水がたまるので水分は控えめに、また減塩を」という。利尿剤を服薬中なのだが、「どうすればいいの?」という思い。ともあれ、この酷暑の夏は、安静療養する以外にはない。
そんな診察を受けた協立病院の壁に、「心臓にまつわる川柳」が貼られていて、目に付いたので紹介する。
「お守りは昔お札(おふだ)今ニトロ」
(注;パートナーも心臓が悪く、ニトロを常時保持していた)
「敬老会スタンバイするAED」
今日も暑さ厳しいが、私にとっても、みなさんにとってもいい日になるといいな。