昨日はステキな男性お二人から、人が心豊かに生きることについて、その姿勢を学ばせていただいた。
お一人は、私よりも１０歳年上の紳士で、おしゃれな「ストリーマーコーヒー」のご常連。昨日は、お互いに仕事や家庭生活などについて語らった。ステキな生き様をお聞かせいただき、心温まり刺激をいただいた貴重な時間となった。私が男性と二人で、お茶するなんて珍しいこと。
同時に、私はこれから先１０年間も元気でいられるだろうかと考えた時、とてもではないが無理といわざるを得ない。もちろん、頑張って生きていたいとは思うのだが。
そして、９０歳近くなっても、一人で喫茶店で過ごすなんてオシャレな逝き方は､とてもではないができそうにもない。でも、見習いたいとは思う。
そして、もうお一人は、今度は私より１０歳くらい若い方。高校の美術の先生をされていて、年に一回程度は個展を開催されている。
昨日、里山センターで開催されている個展で、その作品群を魅せていただき、少しだけお話しもさせていただいた。その方は、とても趣味豊かに生きられている。カッコイイたらありゃしない。私も見習いたいが、とても無理。
ま、私は私はであり、世間の片隅で、ひっそりと生きていこうと思う。忸怩たる思いの負け惜しみの独り言。情けない。
そんな私が、昨日はステキな男性お二人に、人が「心豊かに生きる」ということを教えていただいた大切な日となった。
