地底人の独り言

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越中八尾の「風の盆」

2024年08月17日 | 身辺雑記


 お盆が過ぎると、少しだけ気になるのが9月1日から始まる富山・越中八尾の「風の盆」の天候。雨が降らないで、楽しめるといいなと思う。

 「哀愁を帯びた三味線と胡弓、太鼓の音色と、味わいのある唄に合わせて踊り手たちが情緒豊かに踊りながら歩く『おわら風の盆』。300年余踊りつがれてきたその唄と踊り」。

 高橋治の名作『風の盆恋歌』で一躍有名となり、期間中は大変な賑わい。歩くことすらままならないくらい。私も、一度だけだが身を置いたことがある。忘れられないステキな思い出。

 その名著『風の盆恋歌』で重要な役割を果たすのが、酔芙蓉。朝白く咲き、夕方にはさながら酒(恋)に酔った如くに赤くなり散っていく一日花。「風の盆」期間中、その酔芙蓉がたくさん販売されている。

 私も『風の盆恋歌』を読み、我が家の植えている。その酔芙蓉が、昨日2輪咲いていた。多い時には、100以上も花をつけてくれる酔芙蓉。

 あの八尾の夜を思い出しながら、酔芙蓉の花を楽しめる日が続く。




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