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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

備前おかやま松竹大歌舞伎2023

2023年02月10日 | 歌舞伎・観る会


 5年ぶりとなる「備前おかやま松竹大歌舞伎」公演の開催日、出演者そして演目が決定し、「歌舞伎・観る会」FBに投稿されたので、私からもご案内させていただく。
 チラシ&ポスターは4月上旬完成予定で、先行予約は5月上旬から受付を開始する予定とのこと。今しばらくお待ちを。私からも、観劇を是非ともとお願いする。


2023年「備前おかやま松竹大歌舞伎」開催概要
 *開催日時  2023年7月29日(土) 14時~
 *会 場  岡山市民会館大ホール
 *演 目  「菊畑」、「土蜘蛛」
 *出演者  尾上松緑、坂東亀蔵、中村梅枝、
       中村萬太郎、坂東新悟、尾上左近 他
 *料 金 全席指定  前売 6000円(当日7000円)

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ぼくんちのねこのはなし

2023年02月10日 | 読書


 今年の坪田譲治文学賞受賞作のいとうみく著『ぼくんちのねこのはなし』(くもん出版刊)を読んだ。本の帯には、「ことらは16歳。ぼくが生まれる前から、うちの家族だった。」と書かれており、ことらがご飯をたべなくなることから物語は始まる。僕こと一真は10歳。

 くもんの児童文学の一冊で、小学生向けであり、私でもすらすら読めた。まさに、感動の一冊だった。そして、我が家の愛猫・ハルもおなじ道を辿ると思うと心が痛み、涙も流れた。著者のいとうさんが贈呈式でどんなことを語られるか、今からワクワクしている。

 にしても、久しぶりの児童文学が受賞した。去年の受賞作・乗代雄介著『旅する練習』が、坪田譲治文学賞の「大人も子どもも楽しめる作品」に該当するか議論になったようだが、今年はその逆ブレかとも思ったり。このことについて、選考委員の阿川佐和子さんがこれまた贈呈式で何を語るか楽しみ。

 坪田譲治文学賞贈呈式は、3月4日に開催される。




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ユネスコの創造都市(文学)

2023年02月10日 | 読書


 岡山市はユネスコの「創造都市(文学)」への加盟を目指して活発に活動している。岡山市は「坪田譲治文学賞」の創設などを特色としてアピールしている。坪田譲治文学賞に関わったものとして、とても嬉しい。同時に、岡山市長が「文学は豊かな市民生活に重要な要素だ」と述べていることに共感する。

 岡山市は1984年に、岡山市名誉市民である坪田譲治氏の業績を称え、市民の創作活動の奨励と市民文化の向上を目的に、「坪田譲治文学賞」を1984年12月に制定した。その時の議会答弁で、当時の市長は、「岡山を童話のまちにする」という方向を答弁している。50年近くの時を経て、「文学のまち」づくりが進められようとしている。

 今、坪田譲治文学賞贈呈式が開催される3月4日を中心に、「おかやま文学フェスティバル」が開催されようとしている(2/25~3/12)。加盟が決定する11月には、より盛大に文学関連のいろんな催しが開催されることだろう。

 岡山市及び関係の方々には是非とも坪田譲治を始めとする地元岡山の文学者の顕彰や新しい書き手の発掘に尽力をいただきたい。心から期待している。

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福間トキ子先生宅に

2023年02月10日 | 身辺雑記


 昨日は「善太と三平の会」の会長・福間トキ子先生に、「美味しいコーヒーを飲みませんか」とお誘いをいただき、ご自宅にお邪魔した。沢山の蔵書に囲まれた部屋で、コーヒー豆を挽いて美味しいコーヒーを飲ませて頂いた。そして、いろんなお話しを聞かせていただいた。

 「善太と三平の会」は1985年7月6日に設立され、加藤章三先生は発足から一貫して会長を務め、加藤先生がお亡くなりになった後は、それまて事務局長として会を支えてきた福間トキ子先生が会長となられ6年が経過している。

 私は坪田譲治文学賞の事務局を担当していた関係で、加藤先生や「善太と三平の会」とご縁をいただき、定年退職後「善太と三平の会」の副会長の末席を汚した。

 福間先生と加藤先生のことを振り返りながら、しばし素敵な時間を過ごした。


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