昨日は6月30日、「『夏越の祓(なごしのはらえ)』が執り行われる日だそうだ。
「『夏越の祓』は大晦日に行われる『年越の祓』とともに「大祓(おおはらい)」のひとつ。このふたつは対になる行事で、心身を清めて今年後半や新しい年を迎えるためのもの」だそうだ。昨日のFBにも少なくない方が、神社の「夏越の祓」の「茅の輪くぐり」の神事に参加したことを投稿されていた。
ただ、無神論者の私が注目しているのは、「夏越ごはん」という行事食だ。この「夏越ごはん」は、「夏越の祓ゆかりの蘇民将来の故事や茅の輪にちなみ、雑穀ごはんに色鮮やかな夏野菜を使った丸いかき揚げをのせたもの」だそうだ。「蒸し暑いこの時期に元気が出そうな行事食」と言われている。
いつの年か、あるスーパーに「夏越弁当」が販売されるとのニュースをネットで見て買いに行ったが、見つけられなかった。今年は東京周辺では販売されているとネットで見たが、岡山では見つけられなかった。
来年こそ、という思い。「夏越の祓」には「水無月」という和菓子を食べて邪気を払う風習があるとのこと。「夏越弁当」と「水無月」という和菓子をセットで食べる、来年の目標だ。ただ、その時まで生きていられるかどうか不明なのが、切ない。
昨日は朝一番にきらめきプラザの岡山県社会福祉協議会に、県社協を通じて、子ども食堂に(株)セブン-イレブン・ジャパンから①さんまの水煮缶詰、②オリーブオイルさんまときのこの缶詰のご提供をいただいたので取りに行った。
その後、岡山医療生協に行き、倉敷から持ち帰っていただいた「フード&ライフドライブ」(第二弾)のチラシを受け取りに。私は倉敷まで行けないので、感謝、感謝だ。
そして、それらを持参して「子ども食堂・えがお」の運営委員会に参加。今月再開した「子ども食堂」の振り返りを行い、来月・7月26日に開催する「子ども食堂」の運営についても語り合った。
二種類の「さんまの缶詰」については、栄養士さんお二人に食べていただいた、後日素敵なメニューとして子どもたちに提供する予定。
一般社団法⼈子どもソーシャルワークセンターつばさの紀さんが提唱した「フード&ライフドライブ」@中区は、テレビなどで報道され大きな反響を呼びました。また、「ありがとう」の声もたくさん寄せられたようです。
その第二弾が、7月12日(日)に実施される。今回は操山公民館以外にも北公民館(7月12日)、旭公民館(7津14日)、岡輝公民館(7月18日、19日)等でも実施される。
7月12日に操山公民館に、ご家庭で余っている未利用食品(フード)&日用品(ライフ)をお持ち寄りいただければ幸いです。必要と切れる方にお届けさせていただく。よろしくお願いする。