昨日は久しぶりに映画を見に行った。観たのは、想田和弘監督の観察映画『精神0』。3月17日以来の映画鑑賞。
本来はご縁をいただいている監督ご夫妻が舞台挨拶される日に行く予定にしていたが、体調不良などで行けなかった。
想田監督には、私が公民館時代にご講演をしていただくなどし、奥様の柏木規与子さんは監督とご縁をいただく以前に、柏木さんのダンス公演を岡山でお願いできないかとご相談をさせていただいたこともある。
そんなお二人の舞台挨拶だけに行きたかったが叶わなかった。そして映画の上映も今日までに迫り、今日何としても行こうと日程を空けていたが、それも予定が入り、昨日水曜日でレディスデーということで混雑は見えていたので避けたかったが、それしか選択肢はなく昨日行った次第。やっと行けた。
岡山の精神科医・山本昌知先生のドキュメンタリー映画であり、知った風景の中で人間ドラマが展開されて、とても興味津々。感動した。多くの方々が「純愛映画」と評してしていたが、まさに描かれた夫婦の愛と信頼、そして患者と医師の信頼に心打たれた。
昨日は「おがべ」でランチ。「おかべ」の生湯葉丼が食べたいと行ったが、既に完売。無念。
お店の方からも、「次回は開店時に是非」と言われた。言われなくても、そうするつもり。
先日孫が「おじいちゃん、『おじさまと猫』がでとるよ。買ってきてあげるよ」と言って、お金を渡した。なんのことはない、孫は自分が読みたいのだが、私をダシにする。
その漫画をやっと渡してもらえ、昨日読んだ。猫のふくまるとおじさまの心の通い合わせるサマがいい。にしても、この漫画、おじさまのピアニストとしての再生の物語。読んでいて面白い。早く続きが読みたいと思う。
そんな漫画を今日は「カフェあおやま」を読書ルームとして読み終えて帰宅すると、我が家の愛猫・ハルが私のロッキングチェアで眠っていた。なんともカワイイ。