「沢田の柿育て」で今日は第一回目の予防、昨年泣かされたヘタ虫の駆除だ
沢田の柿を育てさせていただきだして、もう四年目となる。この間で、岡山の柿のブランドともなっている「沢田の柿」を育てるための柿農家の方々のご苦労を間近に見てきた。美味しい柿を育てるためのご苦労は尋常ではない。「沢田の柿」のブランドを守るために、みなさん大変なご努力をされている。
例えば予防で言えば、「岡山農業普及指導センター」の指導も受けていつどんな害虫が発生していて、その予防薬は何で、いつ散布したらいいのかが、予防期間などが決められ張り出される。、農家はそれにより一斉に予防する。柿の予防は、年三回ほど行われる。
今は、6月1日~8日の間に予防をとの張り紙がある。そこで、我が「沢田の柿育て隊」も、今日は柿の予防をした。今年の第一回目だ。今日は昨年泣かされた「ヘタ虫」対策とのことだ。
昨年は、近年にはない大不作となったが、その原因はヘタ虫だった。大きくなった頃に、柿のみが赤くなって落ちてしまう。ほとんど収穫のない柿山すらあった。今年はたくさんの柿の花が咲いていて、これまでのところは順調だ。是非とも、大きくて美味しい柿がたくさん実るようにと願うばかりだ。
ところで、今日柿山へ行くと、毛虫がすごかった。まぶれついている、そんな感じだった。ただ、この毛虫には今日の予防は効果がないとのことだ。早めに言って、我がオーナー木も駆除しなければと考えている。
そして同時に、私はまだ摘果作業が全くできていない。もう多くは柿の花が咲き終えて、実となっている。早急に柿山に上って、摘果をしなければと焦る気持ちでもある。それにしても、予防作業は本当に疲れる。今日は、早寝をすることとする。
もう6月となりお野菜が収穫できるようになった、スイカなども花を付けている
昨日の朝起きると雨が降っていた。一昨日お野菜たちにそろそろ追い肥をと思っていた。そして、「雨が降る前に追い肥を」と言われており、追い肥の後には久しぶりに水をやろうと思っていた。ところが追い肥を忘れて、水だけをやってしまった。そして、昨日の朝の雨だ。横着をせず、一昨日に追い肥をしておけばよかったと悔やんだが後の祭りである。それでも今日は頑張った。
ところで、畑のお野菜たちだが4月中旬に植えたキューリはもう既に楽しませてもらっており、茄子ももうすぐ我が食卓に上る。トマトも今年は順調に育っている。10ほんも植えているので、今年はしっかり楽しめるかな。スイカも花を付けている。
そして、先日はジャンボオクラを植えた。そろそろエンドウを抜いて、さつまいもも植えなければと思っている。また、昨年ずいぶんと楽しませてもらったモロヘイヤと四角豆を植えたいと思っている。しかし、この苗はご近所さんにお願いしているので、待つ以外にはない。
こうした畑作業について、ダイアリーを活用して「お野菜日誌」としているのだが、ほとんど記入がない。克明に記入しておくと翌年にはとても役立つのに。前年の記憶がないので、いつも立ち往生してばかりだ。忸怩たる思いだ。
それにしても、昨日も暑い一日だった。午前中に畑作業を頑張った、そのご褒美にと、二日続けてエスプリのオアシス(ミル金)を楽しんだ。