地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

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毒婦

2012年06月13日 | 読書

 

北原みのり著『毒婦。』を読んだ、木嶋佳苗被告をより知りたいと思った

 4月13日、さいたま地裁は、婚活サイトで知り合った男性3人の連続不審死事件で、殺人罪などに問われていた木嶋佳苗被告に死刑判決を下している。 練炭などでの不審死だけでなく、被告・木嶋佳苗の容姿や言動などは、まさにマスコミの餌食となり、様々にスキャンダラスに報道された。木嶋佳苗被告のことを、「毒婦」と書いているものすらある。また、裁判員裁判での法廷や本人の手記等で明らかになった木嶋佳苗被告の価値観や生き方は、私的にはとても奇異に感じた

 そこで、北原みのり著『毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記』(朝日新聞刊)を借りて読んだ。この本を読んで知ったのだが、婚活サイトなどで知り合った男性へのメールの文章など、天才的とも言える。相手からきたメールへの返信は、最初から以下のようだ。

 「私は現在学生です。結婚を前提に学生生活を応援してくれる人を探しています」「男女のお付き合いですから、肉体関係相性もあります。本気で思ってくださるなら交際期間中も避妊しなくてもかまいません」。

 「(料理)学校への援助、肉体の相性、避妊不要」の三点セットでのメールでの速攻。今日、女性が口説けない男性が少なくない中で、しかも女性との関係に恵まれなかった男性であれば、たちまち魅せられることは間違いないと思われる。

 容姿に恵まれているとは言えない木嶋佳苗被告が、どうしてあれだけ多くの男性との関わりが持て、判決通りだとすると多額の「(料理)学校への援助」を受けることができたのだろうか。私の疑問は、まだ解けない。木嶋佳苗被告への奇異感も、まだ解消していない。

 そして『毒婦。』を読んで、第一審で死刑を宣告された木嶋佳苗被告の人間性をより知りたいという気持ちになった。もう少しだけ、木嶋佳苗被告に関わる本などを読んでみたいと考えている。

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女子食堂

2012年06月13日 | 食べ物

 

雑誌「LLIO」夏号の特集「毎日通いたい女子食堂」、畠瀬本店も麒麟食堂も登場

 6月10日発売の雑誌「LLIO」夏号の特集は「毎日通いたい女子食堂」。この本には、ワイン食堂、野菜食堂、アジアン食堂などが取り上げられていて、私の好きな畠瀬本店や麒麟食堂等も登場している。たくさんの素敵なお店が紹介されていて、とても充実の内容だ。

 そして「LLIO 女子食堂レシピ」には、畠瀬本店の「和風麻婆茄子うどん」、麒麟食堂「トマトのサラダ」、「野菜食堂 こやま」の「冷や汁」などが掲載されている。とても、素敵でおしゃれなレシピ集だ。

 そんな「LLIO」に取り上げられている畠瀬本店で、昨日はランチを楽しんだ。中庭には合歓の花が咲いていた。少しだけ疲れていたが、癒された。

 

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