全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

もうすぐ期末試験。

2006-01-15 07:11:58 | 教師の研修 2005

【木曜日】
 期末試験の日程表&受験票が家に着きました。受験票がもらえたと言うことは、一応レポートが不可にはならなかったのかなって思った。
【金曜日】
 '05後期通信指導課題が返却(返送)されてきた。今回の評価はAでした。
【土曜日】
 前に在籍していた桜美林大学から、大学院在籍中の学業成績単位修得証明書が届いた。

*****

 文化人類学研究のの放送授業も1月15日(日)の第15回で終わり。あとは31日(火)の期末考査を残すのみ。この科目で単位が取れるかどうかが、4月から始まる修士全科生としての学習に影響を与えないように…不合格&再試験なんてことになると、科目選択にも影響がある…がんばって単位が取れるようにしたい。

*****

 レポートにあった先生のコメント。
 A よく書けています。

 レポートのまとめの部分(下線部は先生による)
 フィンランド国内のサーミは約7000人、サーミ語を母語とするものはその半数である。
 北海道におけるアイヌは、平成11年度の調査で23,676人である。このうちアイヌ語については、世帯調査の対象世帯の中から、アンケート調査を実施したところ、対象者715人中、アイヌ語を知っている、多少なりとも会話ができるとの回答は312人である。

 先生のコメント
 母語や第一言語といったものを表に出そうとしない、(たとえば国勢調査で調べようとしない=避けている)日本の国民国家政策について、もう一歩踏み込んだ言及考察があっても良かったかも…
  ↓
 なるほど。書きたかったことが見破られている。文字数の都合で避けたことが、やっぱり書くべきことだったわけか。。。
 考査は教科書持ち込み可。放送授業と教科書まとめのノートはA4で200ページ近くなった。本当はノート持ち込みがありがたいけど、まあ、ものは考えよう。

 放送授業・教科書→ノートのスタイルで勉強したから、今度はノートにまとめたことを、教科書に書き戻そう。

*****

 テストまであと2週間だ。
 大学院入学まで2ヶ月半。時間がありそうで、きっとあまりなんだろうな。しっかりがんばらなくちゃ。 

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