あまりえらそうに文句ばかり書いているとそのうち罰が当たる。でも、これはどうしても書かなければと思う。
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9月26日(月)、学校行事の関係で振り替え休日でした。朝からぼんやりTVを見ていたら、前日が千秋楽の大相撲の話題で持ちきりでした。
優勝したのは横綱朝青龍。横綱だから勝って当たり前なので、あまりほめてもらえない。辛い立場。
話題の中心は準優勝の琴欧州関。琴関は写真パネルを作ってもらい、話題でも画面でも、中心にどーんとそびえていました。
番組キャスター、ゲストのコメント…
…2メートル4センチですって。。。
…僕なんか肩までもないですよ。
…かっこいい。
等と様々でした。
そんな中で、パネルを見て、これ琴欧州関の実物大ですか?と発言した出演者が複数いました。
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TVに出ていればえらいわけでも、教養があるわけでもないと思う。それはわかっている。期待してもいけないとも思っている。だけど、これはないだろう。どこか抜けてる。実物大はどういうときに使う言葉なのか、考えたことはないんだろう。
僕は、「これは元の物(現物)と同じくらい大きさですよ」と伝えるために使う言葉が、「実物大」だと思う。琴関の身長と同じ大きさのパネルを作った場合、僕の常識では、「等身大」だと思っている。何か間違えているだろうか?
日本語の乱れとか、えらそうには言えないし、言わない…自分も心許ないから。でも、実物大・等身大、ちょっとした心遣いがあれば、間違えないと思う。そんなのも教養だろうとも思う。
やっぱり、何か、おかしいんじゃないのかな。
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人の振り見て我が振り直せ。
気をつけよう。