表裏一体

表の話題も裏の話題もひっくるめて適当に語る徒然日記

呼び方。

2006-11-24 23:17:09 | 創作裏話
小説内でキャラ同士の呼び方。

泰地は外国育ちでフレンドリー性が高いせいかすぐに下の名前を呼び捨てにする傾向がある。
龍弥も似たようなものだが、育ちのせいでなく砕けまくった性格によるものだ。

モリはよく略してあだ名にして呼ぶ。男(の子)の場合は「●●くん」女(の子)の場合は「●●ちゃん」。それでも目上の者に対してはちゃんとさん付け。
ただし、泰地だけは男でもちゃん付けで呼んでいる。これは愛の違いであろうが、そのことに気づいている人は誰か居るのだろうか……。
武蔵も人によって呼び方を分けるタイプだろう。龍弥や虎華は呼び捨てだけどすずめは君付けだし、初対面の人などに対しては当然さん付け。

そういえば泰地と龍弥はO型で、モリと武蔵はA型……こんなところで血液型による違いが顕になろうとは。(笑)

虎華もあまり敬称を使わないが、これは「敬称」を付けるに価しないと判断しているからである。


ところで、「Lovely Voice」の場合も主人公は兄ちゃんズやクラスメイトを略して呼んでいる。
これは性格や育ちなどは関係なく、『ただ何となく』。
『お兄ちゃん』では誰を呼んでいるかわからなくなるし。
一番仲のいい男友達なら多少略した方が親近感が増すだろうし。
後輩の場合は自ら名乗ってるんだけどね。

創作的に言えば、「略して呼ばせればモデルの人と同じになるから」という単純な理由なのだけど。
ちなみに同じ理由で長兄と次兄にも略名で呼び合わせている。(笑)

ホントにそう呼び合ってたら萌えるけどなあ……。
コメント
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