ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

コンフリー(Comfrey)

2014-08-31 19:26:11 | 花・青と紫

(7月3日、Seacliff area)

昨日、今日と、これまで不明だった花の名前が続けて判明。
ダメな時は全くかすりもしないのに、当たる時は当たる‼︎ ということでしょうか。
しかし、「コンフリー」と言う名は、これまで聞いたことがない。
見知らぬ名です。
和名が、これまた難しい。
絶対忘れると思うが、一応メモとして書いておきましょう。

鰭玻璃草(ひれはりそう)

花の特徴は、辞典に書いてある通りなので、まずは間違いないでしょう。

分厚く大きく、ウブ毛のような粗毛が密生している。
初夏、うす紫色の花がいくつも垂れ下がる。

*紫科
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Giant milkweed/Crown flower

2014-08-30 19:10:04 | 花・白

(6月21日、near Lake Merritt)

2ヶ月程前、この花を見つけ、以来、正体がわからなかったが、昨夜、植物辞典その他をプラプラ見ていたら、突然わかった。。

Milkweedと言う名前が付いているので、今日、葉っぱをちぎってみると、出る、出る白乳色の液がー。

更に、王冠のような花の形、薄紫(殆ど白)の色、そして、葉が大きなヘラ状で葉脈が目立つという特徴。
まず、Giant Milkweed、別名Crown flowerだろう。。
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あめりか蠟梅

2014-08-29 21:01:24 | 花・赤とピンク

(7月4日、Seacliff area)


(8月29日、同上)

これは、結構、大発見‼︎
花の名前がわからなかったが、やっと、判明。
全然予想外。
私が知っている限りでは、この1本しか見たことがない。
珍しい種属だと思う。
しかも、蠟梅科(ろうばい)。
更に、普通に見る蠟梅とは、色も形も違う。

北アメリカ原産。
色は赤紫。別名「黒花蠟梅」。
非常に珍しい。。
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千日紅

2014-08-29 18:15:38 | 花・赤とピンク

(8月28日、義母の庭)

名前を知っているんだけど、思い出せない。
何だか懐かしい花なんだけど、、、

千日紅(せんにちこう)でした。

ドライフラワーにできるんですよ。。

*ひゆ科
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紐鶏頭2

2014-08-28 18:21:40 | 花・赤とピンク

(8月28日、義母の庭)

当プログ7月10日付けに、「紐鶏頭」をアップした。その時は咲き始め。
そして、2ヶ月近くなって大きくなったのが、上の写真。
確かに、紐のように垂れ下がっている。。
下は、7月の状態。
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晩夏

2014-08-28 07:42:51 | 

(8月16日、The Gardens at Lake Merritt)

The Gardens内にあるKimおじさんの畑の花達。
City of Oaklandが管理・運営するガーデンであるが、一部は、市民に解放されており、それぞれが野菜・果物・花などを栽培している。
小さい面積なので、すべて手作り。

ここへは、約1週間に1度来るのだが、全然自分では手を汚さず苦労せず、見るだけというのが、何とも心地良い。
季節の変化を一番感じる場所だ。
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和菓子129 小城羊羹

2014-08-27 17:43:49 | 和菓子


小城羊羹(挽茶)
山田老舗(佐賀県小城市)

小城羊羹を頂いた。
しかも、挽茶(抹茶)である。
虎屋の「新緑」(抹茶入)を、2日前に食べたばかりである。
味を比べてみよう。

以前から気づいていたが、今度食べて、それは確信となった。
小城羊羹は、軽いのである。(良い方にですよ)
虎屋のそれが、重厚な食感であるのに対し、小城羊羹は、羊羹でありながら、ふんわり感があるというか、口に、羊羹をしっかり食べましたという重さがない。

両者、それぞれ特徴があるよね。。
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和菓子128 豆政の豆菓子

2014-08-27 16:00:38 | 和菓子




*ゴマ生姜豆&生姜甘納豆
*わさびピーナツ

豆政(京都市中京区)

京都市中京区の老舗豆菓子店となっている。
我輩は、かつて、京都に4年間住んだことがあり、又、中京区は、チャリンコ(自転車)でよく行ったり来たりした場所だったのだが。。
お店も豆菓子も初めて知った。

その味は、、
お茶菓子ではなく、マルガリータ(ウォッカ)のツマミによく合いました。
つまり、お酒に合いますぜ。。
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和菓子127 虎屋抹茶入羊羹

2014-08-27 08:06:06 | 和菓子


抹茶入羊羹 新緑
虎屋(東京都港区)

虎屋の羊羹を頂いた。
概して、虎屋製の羊羹は、濃く重い味が特徴だ(良い方に)が、今回初めて食べた抹茶入は、軽い味合いになっている。
銘が「新緑」なので、色は淡い緑色、抹茶のほのかな香り、そして、食感は重くならないように、、という感じだろうか。。

虎屋の羊羹ずらりー。
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秋明菊(ピンク)

2014-08-26 17:31:41 | 花・赤とピンク

(8月26日、Seacliff area)

久しぶりに、Seacliff界隈をウォークング。
いつものルーティングで歩いていると、それまではなかったのに、いつの間にか、ピンクの秋明菊が咲いているではないか。
嬉しい驚きであった。。

八重咲きの秋明菊。
そして、このピンク色は、別名「貴船菊」とも言われている。
かつて、京都貴船地方でたくさん見られたから。

*秋明菊の英名はJapanese Anemone
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秋明菊

2014-08-25 22:10:46 | 花・白

(8月23日、The Gardens at Lake Merritt)

秋明菊が咲く頃となった。
この花は、庭や公園で、よく見かける花である。
が、私は、何と言っても、The Gardensの、Redwoodの根元の陰で咲くそれが好きである。
薄暗い中、白い花がボッー浮かび上がっているのである。
昼間見ても、ちょっと風情がある。

*金鳳花科

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風渡る

2014-08-24 19:21:54 | 本・雑誌


風渡る
葉室 麟(講談社文庫)

2ヶ月ぶりに、紀伊国屋書店(San Jose)へ行くと、探していた本はなかったが、ハムリン先生の文庫本が、新たに数冊、出ていた。
(更に、Amazon.co.jpで検索すると、もっと出ているではないか!)
本の世界も、日進月歩ですな。。
もしかして、ハムリン先生、小説家としてメジャー入り?!
とか、思っちゃった。
(作品の文庫化が激しいので)
(単に私の情報不足、知らなかっただけか)

前置きが長くなったが、「風渡る」は、黒田官兵衛のお話である。
が、「キリシタンの官兵衛」に光を当てているところが面白い。
小説の出だしは、天正14年(1586年)、豊臣秀吉による九州攻めが始まろうとする時だ。
そして、偶然にも、大河ドラマ「軍師官兵衛」第34回も「九州出陣」(8月24日放送)という場面であった。

ハムリン先生の小説の筋書きと、テレビドラマの脚本の内容と比べられるのが、何とも言えず、私にとって御馳走だ!
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花木大角豆(はなきささげ)

2014-08-23 18:08:34 | 

(左: 2013年5月31日、右: 2014年8月16日)

まったくもって、あて字も甚だしい。
誰が、「大角豆」と書いて、「ささげ」と読めるだろう?!

晩春に咲く、その花は、ベル形の白色で、中が黄色と紫の班模様だ。
私は、去年、一本の木の根元に、その無数の花弁が落ちているのを発見。
その時、上を見上げて、初めて出会った。
花が終わると、実は、まるで、インゲン豆だ。
だが、マメ科ではなく、凌霄花(のうぜんかずら)科であるから、これも、又、不思議。

Oakland、Lake Merritt周辺で、私が知っている限りでは、2本のみ。
10mは越える大きな木だ。
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禅語 中有風露香

2014-08-22 08:33:28 | 茶席の禅語

(8月5日、義母の庭)

常盤露草ー
夏、小さな白い三角形の花を咲かせる

..................

8月初め、ある茶事に招かれた。
床のお軸は、大徳寺黄梅院 太玄和尚の筆であった。

中有風露香(なかに ふうろのかおりあり)

正客の問いに、御亭主が答えられた。
が、今、それを思い出そうとしても、ボンヤリとしている。
その意味は、調べれば、いろいろと出てくる。
が、要は、自分が噛み砕き、自分の言葉で語らねばならない。(と私は思っている)

茶事から3週間経っても、何だか納得できてない。

しかし、この禅語の作者は、中国北宋時代の詩人、蘇軾(僧籍になってからは蘇東坡)であった。

おお~、又、お会いしましたね、蘇軾さん‼︎
(蘇軾の詩句は、葉室麟の小説や茶席の禅語として、お軸でよく見る)

君看此花枝 (きみ みよ このかし)
中有風露香 (なかに ふうろの かおりあり)

*原典は、この五行句の前に長い句がある

人間の行動や言葉には、その人の心のあり様が現れる
その人の優しさ、心配りなど、自ずから香るように人柄が伝わってくる時があるものだ、、

こんな感じだろうか、、



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紅花

2014-08-21 22:21:16 | 花・黄色とオレンジ色

(8月8日、Seacliff area)

ほー、紅花も、薊(あざみ)同様、菊科でしたか。。
これは、知りませんでした。うっかりでした。

英名はSafflower(サフラワー)、我が農園では、そんなにたくさんではないけれど、もう20年程、毎年栽培しています。
収穫は、ちょうど、10月、秋真っ盛りの頃、タイミング良く、、が理想。
このオレンジ色が、「秋」にマッチするんです。

写真のサフラワーは、私がウォーキングするSeacliffの住宅地の小さな空き地に、一株だけ、突然、咲いてますという風情で、そこにあったのでございます。。
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