和菓子161 わさんぼん

四季の華 わさんぼん
三谷製糖 羽根さぬき本舗(香川県東かがわ市)

和三盆の本家ですね。
見た目良し。というか、実に、上品で美しい。
そして、味は、まろやかで風味がある。その甘さがあとを引かず、
後味が良い。
日本人であることが嬉しくなる。
こういうお菓子を作り出す風土や技術を誇りたくなる。。

スタッフィング2016

Thanksgivingには、ターキーと同じくらい主役級の食べ物Stuffingがある。
Stuffingとは、「詰め物」のことだが、ターキーのお腹の中に、食べ物を詰めるか
どうかはそれぞれのやり方がある。私は、「詰めない派」。
理由は、その方が簡単だし、美味しいから。
今年は、特に、スタッフィングの評判が良かった。自分でも、これは美味しいと思った。
メモ代わりに、ここに記録を残しておく。

材料: セロリ、玉ねぎ、マッシュルーム、グリーンオニオンのみじん切り
ターキーの中に入っていたターキーの首骨、レバーなど内臓類を細かく切ったもの
コーンブレッド(私は、マリーカレンダーのコーンブレッドミックス3カップを8x8x2
サイズのパンで、前日夜オーブンで焼いておく)
Herb Seasoned Stuffing- 1袋(Pepperidge Farm)
チキンブース- 3カップから4カップ

作り方: フライパンで、上記の野菜類と内臓類をよく炒め、大きな入れ物に入れ、
そして、コーンブレッドを適当な大きさにして、一緒に混ぜる
次に、Herb Seasoned Stuffingも入れ、更に混ぜる
よく混ぜ合わせたら、そこに、チキンブースを3カップくらい入れて、
全体に、しっとり、しんなりさせる
オーブン350度くらいで、20分から30分くらいBakeする

＊上記の材料に、他の野菜やナッツ類を入れても良いが、私は、他の料理に、それらを
使ったので、スタッフィングには、敢えて入れなかった。

＊上記の材料には、塩・胡椒はしなかった(市販のチキンブースの中に十分入っているので)



残念ながら、スタッフィングの写真がない。当日、その時間は、戦争のような忙しさで
撮るヒマなどありゃしない。。

ターキー2016

2016年11月24日、Thanksgiving Day-

今年は、4年ぶりに、我が家で、ターキーを焼いた。
ニューヨークにいる息子は帰れなかったが、娘たちが、南カリフォルニアから戻って
きたので。
4年ぶりだと、いろいろと忘れているものだ。
だが、とにかく焼いた。今年は、大人だけ8人だったので、サイズは15パウンド。
朝7時にオーブンに入れて、4時間程で焼きあがると思っていたのが、4時間過ぎても、
焼き上がりの合図である、赤いピンがなかなか上に上がらない。焦った。。
こんなはずじゃ、、
午前11時45分頃、やっと、ピンが上がった。。
皮が、黒く焼き過ぎているけど、中はバッチリ、良くできました。
Stuffingも、美味しかった。



午後2時ランチ。このターキーを食べた。


そして、午後7時夕食タイム。


この日は、朝5時半頃から、夜10時半まで、よく働いた。。 ふっー。

和菓子160 栗まんじゅう

栗まんじゅう
亀屋万年堂(東京都目黒区自由が丘)

秋と言えば、栗‼︎ そして、栗まんじゅう。
栗が一粒、丸ごと入っていました。
まんじゅうの大きさと、その栗のサイズが、ちょうどバランスが取れている。完璧。
大変、美味しゅうございました。

東京、自由が丘、亀屋万年堂という名は、時々、聞いていたので、
あぁー、ここのお菓子かぁ、、と思いながら食べました。

和菓子 159 かるかん饅頭

かるかん饅頭
明石屋(鹿児島市)

鹿児島で、かるかん饅頭を生産・販売しているところは、沢山あるだろうが、
その中でも、明石屋は老舗であり、根強い人気があるらしい。
生粋の鹿児島県民が推する店である。
まあ、言ってみれば、長崎で、カステラの店と言えば数あれど、私などは、「福砂屋」の
それが一番と思っているようなものだろうか。

さしずめ「和菓子158」で紹介した「薩摩 蒸気屋」は、新鋭なのであろう。

和菓子158 かすたどん

かすたどん
薩摩 蒸気屋(鹿児島市)

思いがけず、美味しかった‼︎
軽姜(かるかん)は、誰もが知っている鹿児島名物。
そのかるかん饅頭の中に、餡子ではなく、カスタードクリームが入っている。
クリームは、甘過ぎず、程良い甘さでGood!!
そして、意外や、外側のかるかんとマッチしているのである。
また、食べたい、、

(中身の写真がない)
(パッケージを開けて、すぐ食べてしまったので)

気品ある部屋

今年9月初め、サウジアラビアの副皇太子が、天皇陛下を御訪問。
その時、会見が行われたこの部屋。御所の一室。
何と、気品ある部屋でしょう‼︎
と、、妙に感心してしまった私。



その後(今秋)、同じ部屋の写真が2回ほど出てきました。

Watermelon radish

大根と言いますか、、蕪と言いますか、、
とにかく、こちらでは、radish(ラデッシュ)、そして、旬を迎えた、Watermelon radish。
名前の通り、スイカみたい。

上の写真は、そのWatermelon radishを、切って、「すし酢」をちょっと混ぜて食べました。
フレッシュのままでも十分美味しいけれど、ピリピリとした食感。
「すし酢」を、ちょっと加えると、程良いマイドになる。オススメです。

下の写真は、フレッシュラデッシュに無添加めんたいこをちょっことのせ、更に、
その上に、Pea young leafをのせました。

酒のつまみにGood!

タパス3

タパスその他。


(Toasted bread, garlic, olive oil, tomato pulp)


(Large grilled prawns, salsa verde)


(Dates with blue cheese, serrano ham, and local honey)

タパス2

ウニとスクランブルエッグの組み合わせなんて、衝撃が走った‼︎
それを、パンに のせて食べる。

ERIZOS CON HUEVO:

Fresh sea urchin, scramble eggs, miso butter toast

タパス

Tapas(タパス)とは、スペイン料理の様々なアプタイザーのことである。小皿料理。
娘たちと、Costa MesaのVacaというレストランへ行った。
Vacaは、スペイン語で「牛」という意味らしい。
で、タパスも飲み物も美味しかった。
中でも、これが、大変気に入った。

PULPO A GALLEGA:

Warm Spanish octopus, fingerling potatoes, pimentos and Spanish olive oil



タコとポテトの組み合わせが衝撃的だった。

で、家へ戻って来てから、翌々日、自分でも作ってみた。
Japanese styleだ。スパニッシュのSeasoningがないので、唐辛子を使った。

南カリフォルニア コスタメサ

全くの御無沙汰でした。。

先週9日から11日まで、南カリフォルニアへ行っておりました。
晴天に恵まれ、恵まれ過ぎて、真夏並みの暑さ。
娘たちは、このカラッとした、そして、ジリジリと照りつける太陽が
好きなんでしょうねえ。。
(わたしゃ、やっぱり、涼しい北カリフォルニアが好きだけど)

暖かいところには、パームツリーが、よく似合う。
これ、こんな風にー。
妙に、感心してしまった。。