ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

禅語 清流無間断

2014-08-20 07:56:19 | 茶席の禅語


裏千家茶道の、(と言うか、他の流派に、この点前があるのかどうか知りません)特殊点前の一つに、夏の暑い時期、「葉蓋点前」がある。
水指の蓋の代わりに、梶や桐、或いは、里芋やらの大きめの葉を使う。

私は、適当に探し回って、義母のフロントヤードのとある木に目が止まり、それを使った。
(この木が何という木か掴めてない)

さて、茶席の禅語。

清流無間断(せいりゅう かんだんなし)

清流が途絶えることなく流れている

これで、この禅語の意味はわかるわけだが。
今、一歩、自分の言葉で語るならー。

(茶事に招かれた客が、茶室で、一番最初に目にするものが、床の「軸」である)
(それが、その日のテーマであるという大事な部分)
(客に問われた亭主は、語らねばならない)

私ならー。

美空ひばりの「川の流れのように」という歌がありますが。
55歳で始めた私の茶の湯。
10年、20年、30年時が経った時、ふと、振り返ると、そこに、ギザギザ、細いながらも一本の道が続いておれば、
幸せでございます、、

なんちゃって、、
コメント
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