裏千家茶道の、(と言うか、他の流派に、この点前があるのかどうか知りません)特殊点前の一つに、夏の暑い時期、「葉蓋点前」がある。
水指の蓋の代わりに、梶や桐、或いは、里芋やらの大きめの葉を使う。
私は、適当に探し回って、義母のフロントヤードのとある木に目が止まり、それを使った。
(この木が何という木か掴めてない)
さて、茶席の禅語。
清流無間断(せいりゅう かんだんなし)
清流が途絶えることなく流れている
これで、この禅語の意味はわかるわけだが。
今、一歩、自分の言葉で語るならー。
(茶事に招かれた客が、茶室で、一番最初に目にするものが、床の「軸」である)
(それが、その日のテーマであるという大事な部分)
(客に問われた亭主は、語らねばならない)
私ならー。
美空ひばりの「川の流れのように」という歌がありますが。
55歳で始めた私の茶の湯。
10年、20年、30年時が経った時、ふと、振り返ると、そこに、ギザギザ、細いながらも一本の道が続いておれば、
幸せでございます、、
なんちゃって、、