ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

士魂商才

2014-09-30 20:28:58 | 徒然日記

(9月27日、The Gardens at Lake Merritt)

今、読んでいる小説の文中に、「士魂商才」という言葉が出てきた。
(「海賊とよばれた男」百田尚樹)

武士の魂を持って商売人の才を発揮せよー

この小説は、出光興産創業者、出光佐三の一代記なのだが、小説を読んでいるというより、大正から昭和にかけて、日本の石油産業変遷のドキュメンタリーを見ているような感じだ。

士魂商才ー。
今、日本に、武士はいないー。

9月30日。
2ヶ月ぶりに、お茶の稽古であった。
着物を着るのも2ヶ月ぶり。
つくづく思ったが、私の場合、着物が好き‼︎ ということは全然なく、着物を着ることで、スイッチチャンネルできるのが、もの凄く快感みたい。
又、長時間の正座はツライけど、背筋がシャンとなる。
これ、腰にはすこぶる良い。

そして、茶室に入ると、仕事や雑事の憂いを暫し忘れる。
これ、大事ー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

椿

2014-09-29 17:23:27 | 花・白

(9月27日、The Gardens at Lake Merritt)

椿でしょうね。
夏の終わりの一輪です。

The Gardensは、そんなに大きくない公園ですが、なかなかユニーク。
いろんな植物(盆栽ガーデンもある)が、ぐちゃぐちゃとあり(実際には、City of Oaklandのスタッフとボランテイアが定期的に世話をしている)、たとえ毎週行っても、結構新しい発見というものがあったりする。
だから、通うのはやめられない。

日本庭園もあり、この季節外れの椿は、庭園外側の塀のところに咲いていた。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砥草(とくさ)

2014-09-28 18:34:27 | 

(9月27日、near Lake Merritt)

花は、土筆そっくり‼︎ である。
池や水辺など、水気の多い所でよく見かける。
が、街中で、店内や店外の飾りとしても、時々見かける。

*砥草科
*全部、茎という感じであるが、その茎は直立し節が目立つ
*「木賊」とも書く
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姫芙蓉2

2014-09-27 17:56:46 | 花・赤とピンク

(9月27日、Lake Merritt)

午前8時半頃のLake Merritt湖畔。
家のすぐそばに水、湖(都会の人工湖であっても)があるってイイよね。
特に、ここは、公式発表周囲3.75マイル程あるのでウォーキング、ランニングするのに、格好の場所なのです。

姫芙蓉を見て来ました。
昨日アップした写真は、今年1月中旬のもの。
葵科芙蓉属というくらいだから、夏から秋にかけてが旬のはず。。
そして、やっぱり、沢山咲いていました。
面白い花です。
小さな赤い花が上向きに咲き、いつ開くのかと楽しみにしても、決して開かないとは。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姫芙蓉(ひめふよう)

2014-09-26 08:31:41 | 花・赤とピンク

(2014年1月17日、near Lake Merritt)

長らく名前がわからなかったが、昨日、ふとしたことから判明。
毎土曜日ウォーキングをするオークランド Lake Merrittの小さな公園に、1~3m程高さの草木である。
明日は、必ず立ち寄って、写真を撮って来よう。

*原産地メキシコ辺り
*花弁は開かず花柱が突き出る特徴がある
*葵科

さて、義母の家のガレージ脇に、毎年、今の時期ある花が咲く。
これを、義母は、「姫芙蓉」だと言う。
確かに、その小さい可愛らしい姿は、ホンモノの「姫芙蓉」より、よっぽどそれらしいが。。。

(9月24日、義母の家)

この花、葵科の、芙蓉か、木槿か、、
非常に小型のそれである。
元は、日本から持ち帰って来たと言うのだが。
彼女は、完全に、「姫芙蓉」だと信じている。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

刀伊入冦 藤原隆家の闘い

2014-09-25 17:21:39 | 本・雑誌


9月25日。
久しぶりに雨。午前7時半の様子。
カリフォルニアは、水不足で困っているので、雨は大いに歓迎である。
私が住んでいる町は、まだ、通知が来てないが(つまり、罰金を課すところまでは来てないという意味)、すぐ、隣りのSanta Cruzでは、既に、庭の水遣り・洗車は、見つかれば500ドルのペナルティ(罰金)である。

だから、雨はどんどん降れ降れ‼︎
なのだが、今日の雨は、午前11時頃には、ピタッと止んでしまった。
これじゃ、、お湿り程度じゃ、、
とため息ついた人は多いはず。。

さて、ハムリン先生の本を読んだ。


刀伊入冦 藤原隆家の闘い
葉室 麟 (実業之日本社文庫)

予想より、かなり面白かった。
時は平安中期。
藤原一族の貴公子、藤原隆家のお話である。
この御仁、貴族というより武士である。
勇敢でありながら雅であり、そして、強い。
(このテの話、大好きである)

小説内容は、題名通り。

さて、この本を読む前、同じハムリン先生のこういう本を読んだ。


時間をかけて読んだが、はっきり言って好きでなかった。
私好みではない。
軍師官兵衛は、キリシタンであったことは事実である。

が、信仰と闘いの狭間で揺れる武士としての生き様が私にはピンとこなかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吾亦紅(われもこう)

2014-09-24 08:19:13 | 花・その他の色

(9月23日、叔母の庭)

私は、こんな大きな「吾亦紅」は見たことがない。
やはり、「砂地の土壌」と「地植え」の違いは大きい。

(写真の真ん中、大きなカマキリが写っている)

*バラ科

(吾亦紅はバラ科だったんだあ、、とちょっとビックリ!)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大毛蓼(おおけたで)

2014-09-23 15:44:14 | 花・赤とピンク


9月23日。
早朝の血液検査に始まって、Flu Shot(風邪の予防注射)、お見舞い、その他と、丸一日、義母と行動。

叔母(義母の妹)の家に寄った時、「大毛蓼」が今を盛りとばかり、その濃いピンク色の花を咲かせていた。
この御宅の土壌は、素晴らしい砂地であり、又、地植えにしているので、質の良い草花栽培が可能。

さて、下の写真は、2013年12月20日、長崎市鳴滝町空き地で撮った「犬蓼」。
「大毛蓼」と「犬蓼」は御親戚であらっしゃる。。
(犬蓼は、「赤まんま」とも言う)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再び、カメラ

2014-09-22 21:34:42 | 徒然日記


今朝アップした記事に、壊れたコンデジの後には、カメラは買ってないと書いたが、2011年4月、Coolpix S9100というのを買ってましたわ。。
が、使い心地がイマイチ気に入らなかったことと、当時、次女が必要というので、嫁にやったのでした。
(次女が1台目を壊した直後だったなあ)
(2006年に買ったカメラで、あれも寿命が5年ぐらい)

ところが、2、3年前から、iPhoneを使い始めた彼女、写真は全てiPhoneで撮影ということになったもんだから、S9100は返すわ、、となり、私の元に戻って来た。
(そして、そのまま机の引き出しへ)

それを、今日、久しぶりに、ウォーキングのお供に持って行ったが、、
重い、、大きい、、シャープじゃない、、
やはり、不満は消え去らず、、

ただでさえ、悩み事多い時に、カメラの悩みまで抱えることになり、、
オバさんは忙しいのであった。。

(左: 9/19 by Coolpix S630, 右: 9/22 by Coolpix S9100)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カメラが壊れた

2014-09-22 09:07:11 | 徒然日記

(この写真はiPadで撮影)

一昨日、愛用のカメラが壊れた。(コンパクトカメラ)
すごくショックで、プログのアップもできない。(精神的なもの)

が、2日経って、ようやく現実を受け入れつつある。
、、なんて、大袈裟だとお思いでしょうがー。
それくらい、気に入っていたということでしてー。
手に馴染んでいたしー。
まだまだ使えると思っていたのでー。

息子が、東海岸の大学へ行く時、引越しの手伝いでついて行くため、小さなコンパクトなものが欲しく買ったのでした。
(2009年9月)
確か、これは6台目。
残りの5台は、我が家のオヤジ、次女、長女、息子、、へ進呈し、その後買ってないということは、これが、相当気に入っていたのだ。
花や植物の接写をするのに、凄く威力を発揮した機種だった。
何の変哲もない、どちらかというと、不細工な外見に似合わず、カメラ機能が優れていた、と自分では思っている。。
とにかく、諦めず、修理をーと思っているが、カメラショップへ持って行けば、、、修理代の方が高くつく、新しいのを買えば、、と言われるのは目に見えている。。

何とか、直したいのにー。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柏葉紫陽花

2014-09-19 21:27:53 | 花・白

(9月19日、Seacliff area)

柏葉紫陽花の戻り咲き?
春一番に咲いていたこの花、
花が咲いているのを見るのは2回目でござる。

*雪の下科

........

おまけの写真
先日の記事「154段」を、海側から見るー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薄(すすき)

2014-09-18 21:09:22 | 

(9月16日、Seacliff area)


(9月15日、Seacliff State Beach)

ススキは、「薄」とも書くし、「芒」でも良いらしい。
別名は、「尾花」。

いつの間にか、穂を垂れるほどになった。

ところで、次の写真。
いつも歩く所の、ある御宅のフロントヤードのある場所ー。
改めて、じっと見つめると、面白いモノ、発見‼︎
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガザニア

2014-09-17 21:54:08 | 

(9月16日、Seacliff area)

ガーベラに似ているけど違う。
Gazaniaと言う花。
Seacliff State Beachのすぐ近くの住宅街。
西陽を受けて、花がキラキラ輝いていた。

*キク科
*和名は勲章菊(花の色や形が勲章に似ている)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

154段

2014-09-16 16:59:46 | ウォーキング

(9月11日、Seacliff State Beach)

昨日、今日と、結構暑かった。
と言っても、午後4時頃の気温80度F(摂氏だと27、28度かな)なので大したことない。
が、陽射しが強い。ジリジリ肌が焼かれる感じ。
が、日陰はグッと涼しい。

一仕事(雑用も含めて)終わった後なので、どうしてもウォーキングのスタートは午後3時くらいになる。
そして、当地では、この時間帯が一番温度が上がる。
その中を、1時間から1時間半歩いている。
御覧のように、海辺なので、海抜はゼロ。
平らな道ばかり歩いても運動にならんので、階段の上り下りを2回やっている。
階段は154段ですわ。。
途中、絶対休まず、一気に登る。
膝を鍛えるのに、非常に良い。。
と自分では思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真俳句5

2014-09-15 21:14:26 | 写真俳句


散歩道 君はいつもいる アブチロン

(俳句の読み): さんぽみち きみはいつもいる あぶちろん

撮影場所: Seacliff area, Aptos
日にち: 9月12日

他の場所は知らないが、私がいつもウォーキングをするSeacliff areaでは、ほぼ1年中アブチロンの花を見ることができる。
(6ヶ所ぐらい)

よっぽど、この地の気候と相性が良いらしい。
9月12日、いつもと違うルートで歩くと、大きな木のすぐ隣りに、樹木化したアブチロンを見つけた。
これは、発見であった。
この花は、これくらい大きくなるのかい、、
と妙に感心。。

*葵科

(7月24日)

(6月30日)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする