ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

街路樹 梨の花

2015-01-31 18:19:55 | 花・白

(1月31日、near Lake Merritt in Oakland)

1/24付タイトル「チェリーの花?」の白い花は、「梨の花」でした。
実のならない梨(なし)。
実がなる梨の方は、今は裸んぼです。
こんな感じ。
(1月30日、Seacliff area)

今、満開の(実のならない)梨は、カリフォルニアでは、街路樹としてポピュラー。
よーく気をつけてキョロキョロして街中を歩いてみれば、ある、ある状態。
気候が温暖であればこそー。
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雪柳

2015-01-30 20:46:32 | 花・白

(1月29日、義母の庭)

闇夜に浮かぶ花一輪、、
ではないが、ちょっと日当たりの悪い暗い場所で、雪柳の白い小さな花が、ポツン、ポツンと咲いていた。

雪柳と言えば、印象深いシーンというか、ある写真がある。

場所は長崎。市内諏訪神社階段下。本殿に向かって右側の民家。その軒先。

時は、2013年3月4日。

満開の雪柳ー。






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蔓梅擬(1/29/15, 12/30/14, 12/5/14)

2015-01-30 07:59:12 | 蔓梅擬(つるうめもどき)

(1月29日、我が農園)
(鳥に、すっかりタネを食べられた後)

「蔓梅擬」というカテゴリーを作った。
理由はこの花が好きなんですわ。。。。
と思っていたら、いや、私だけじゃない。
茶の湯をやっている人で数人、この花を分けて欲しい、種が欲しいと言われた。

農園の空き地に、数本ある蔓梅擬。
義母に聞くと、もうかなり前に、刺し技から始めたようだ。
どれくらい前か?
30年以上前と言うから、私の滞米記録より古い。(笑)

私が知る限りでは、この花を、町の中では見たことがない。
山間部、日当たりの良い林などにあった。
そして、我が農園、田舎の農村地帯。
もう一度、昨日1月29日の蔓梅擬ー。

(背景に写っているのは、我がオンボロのグリーンハウス)

次の写真は、昨年暮れ12月30日ー。

(タネは付いている)
(確か、写真を撮った後、私が切って持って帰ったような、、)

次の写真は昨年12月5日ー。
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紅葉葉楓(もみじばふう)

2015-01-29 17:40:46 | 



(1月24日、near Lake Merritt in Oakland)

ウォーキング中、ふと、目を上げて注意深く見てみるとー。
多分、実と思われる、トゲに包まれたボール状のものー。
気になって調べてみた。
北アメリカ原産のSweet Gumー。
和名は「紅葉葉楓」であった。
別名「アメリカ楓」。
街路樹に植えられることが多い。
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サンダーソニア

2015-01-28 20:52:45 | 花・黄色とオレンジ色

(ある花屋さんの画像より)

1月某日、あるパーティの円卓テーブルには、このサンダーソニアが使われていた。
久しぶりに、御対面。懐かしかった。

人づてに、そのアレンジのコスト(費用)を聞いたところ、のけぞるほど安かった。
かつて、うちの農園で、この花を栽培していたことがあった。
姿・形・色と、文句なくお客さんが喜ぶ花であった。
が、生産効率が悪い。
つまり、苗代が高い、人件費がかかる、収穫するまでに時間がかかる、ロスが多い等。
故に、栽培は中止。

今は、まだ、花の収穫が少ない時期。しかも、サンダーソニアは、晩春5月頃の花。(北カリフォルニア辺りでは)
輸入花か⁇
しかし、それにしても安い。(とブツブツ独り言)
(周りには、そんなこと考えているであろう人は勿論いない)
(皆、着飾ったお姉様方・熟女様方)

そして、このサンダーソニア、金色の花入に、白い梅と一緒に入れられていた。。

一見ケミストリーが合わなそうな洋花と和花が、妙にマッチしており、新鮮な驚きであった。
(写真はお見せしたいが、花だけでなく、人までたくさん写っちゃって、アップは無理)


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馬鈴蓋置(ばれいふたおき)

2015-01-28 16:03:42 | 茶道具

(馬鈴蓋置)


(馬鈴蓋置と槍鞘建水)

昨日の夜、突然、馬鈴蓋置のことを思い出した。
(忘れないうちに自分のための記録)

これも、25日茶会で使われた道具類の一つで、初めて見たので印象に残った。

形は、まるでドーナツである。
この中に玉が入っており、その音色は鈴のように心地良い。

馬鈴とは、馬の首や鞍、馬具に下げて使ったホースベルのことだが、そもそもは、「駅鈴」、あるいは「駅路」と言ったらしい。
その謂れは:

律令制で官命によって旅行する者に、(今で言う官公庁から)下付した鈴のことで、駅馬の供与を受ける資格を証明し、駅使はこの鈴を鳴らして旅行した

(Web辞典より)

ということらしい。

とにかく、御亭主が襖を開け、馬鈴の入った槍鞘建水を持って点前座へ向かう時、チャリンチャリンと音が出るのである。
それまでの緊張感漂う茶室が、一瞬にして和んだ。

馬鈴蓋置には、「槍鞘建水」が対になっている。
この取り扱いは、少々大変そうであった。

*運び出しの時の持ち方は、馬鈴の蓋置に柄杓を節のところまで通し、柄杓を建水に渡しかける
*左手小指と薬指で柄杓持ち、親指・人差し指・中指で建水を鷲掴むようにして持つ

下の写真は、某サイトより借用、亭主が点前座に座った時ー。(これは風炉の季節ですね)


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ガソリン価格5

2015-01-27 18:03:57 | 徒然日記
(沈丁花、1月22日義母の庭)

ガソリンを入れに行った。
今日の価格は、1ギャロン2.19ドル。
す、凄い、安くなっている。。

1/27/2015: $2.19
11/28/2014: $2.85
11/7/2014: $3.09
10/24/2014: $3.19
4/24/2014: $4.03

(日付は、適当にピックというか、自分の車にガソリンを入れに行った日)
(同じガスステーション)
(市内にはもっと安い所もあり)

9ヶ月前、一時期、4ドルを超えたぁ、、と騒いでいたのだが、、
今は、2ドルを切るかも、、との噂が現実味を帯びて来た。。

(事は、斯様に、振り子の如く、両極端に振れるということ也)

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三友棚

2015-01-26 17:22:52 | 茶道具


昨日25日は、お茶会であった。
これをもって、私の1月茶道強化月間は、無事終了した。
2月は、先生が御旅行のため、休み。
私も、暫し茶道から離れ、2014年Tax filingや仕事に集中せねばならない。

さて、その茶会ー。
席入り後は、写真撮影はできない。
会記があれば良いのだが、ない場合も多い。
だから、私は、最初からすべての道具類を覚えるのは諦めている。
その代わり、「どうしても」というもの2、3の事柄だけは、必ず覚えて来る。
昨日の場合は、お軸、お菓子、そして、お棚ー。
お軸は、単に書を見るのが好きなだけ。
お菓子は、単に食い意地が張っているだけ。
お棚は、昨日の場合、圧倒的な存在感があった。(普通のものよりサイズが大きかった?!)
いや、単に名前が覚え易かったというだけ。

茶道に使うお棚は、星の数程ある。
というのは大袈裟だが、それくらいたくさんあるということ。
その中でも、三友棚という棚には謂れがある。
千利休直系の三千家は表千家、裏千家、武者小路千家。
親戚なので、跡継ぎが生まれなかった時は養子へ行ったり、祖先の法事は一緒に営んだりと、お互い協力したり、、もするのだが、仲が悪かった時代もあったようでー。
その仲直りの印に作られたのが三友棚。(だそうです)

*天板: 丸形(松の木に摺り漆)、こぼれ梅の蒔絵
*地板: 四角形(松の木に漆)
足(上下の板の間の柱): 竹、節の付き方が二本とも違う
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不思議なお菓子

2015-01-25 21:04:30 | 和菓子


2015年1月25日、お茶会で、不思議なお菓子を食べた。
九州のお菓子だと言う。

博多に、「鶴の子」というマシュマロのお菓子がある。
大変有名である。
その「鶴の子」の製造元 石村萬盛堂の別会社 「萬年家(はねや)」の「那の香(なのか)」というお菓子だった。

ホントに、不思議なお菓子なのだ。
一言で言えば、マシュマロと落雁の間のお菓子というか、、、
材料は、卵、砂糖、寒天、オレンジピールと思われる。
ふんわりと泡立てた卵に、砂糖・寒天を合わせて板状にしたもの。
と言えば、言うは易しだが、できあがったものは、言うに言えぬ品の良さと不思議な食感である。
シロウトは、間違っても手が出せない職人の技だろう。

これは、日本へ行った時、ぜひ手に入れねばー。
そして、今一度、深く味あってみたい。





*写真は、はねやのホームページより
*真田紐付き
*ここまで高級感あると、6個入り1050円はそう高くないように思える
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禅語 安分以養福

2015-01-25 20:28:14 | 茶席の禅語
(1月24日、near Lake Merritt)

安分以養福
ぶんをあんじ もってふくをやしなう

自分が何であるか知り、この世に於ける自分の為すべきことをわきまえておれば、道が開けて幸福になるー
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チェリーの花?

2015-01-24 18:06:54 | 花・白


(1月24日、near Lake Merritt in Oakland)

今日も、いつものコースを外してウォーキング。
いやぁー楽しい。
新しい発見があってー。

上の花、梅でもないし、ましてや、桃や桜とも違う。
アーモンドか? と思ったが、それも違う。

で、わたしゃ、チェリーの花だと思うんですがね。。
(間違っているかもしれない、、)

遠目でも、近づいて見ても、綺麗!
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鈴蘭水仙と釣鐘水仙

2015-01-23 19:50:57 | 花・白






上から、鈴蘭水仙、釣鐘水仙、そして、普通の水仙ー。
いずれも、1月22日、Seacliff areaにて撮影ー。

いつものウォーキングの場所、もうそろそろこの子達が咲き始めているだろうと目安をつけて行くと、、
果たして、ご覧のように、さりげなく咲いておった。。
なかなかイイよね。
どちらも、体長20cm程。
目立たないので、意識しながら歩こう。。

*鈴蘭水仙は彼岸花科、鈴蘭のような、、水仙のような、、
*釣鐘水仙は百合科、葉は水仙に似て、花は釣鐘状
*水仙(雪中花、Narcissus)は彼岸花科
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禅語 瑞気満梅花

2015-01-22 07:50:26 | 茶席の禅語

(1月15日、我が農園にて)

瑞気満梅花(ずいき ばいかにみつ)

めでたい春の気が梅の花に満ちているー

日本はどうかわからないが、今、カリフォルニア、我が町辺りでは、梅の開花が始まっている。
だから、この禅語は、まさにピッタリの雰囲気。
そして、先日サンフランシスコの茶会、待合にも、このお軸が掛かっていた。

梅は、別名が多い。
その一つが「花の兄」。
冬の終わり、春と言うにはまだ早い、そんな頃、小さな蕾が徐々に膨らみ、他の花に先立って、花を咲かせるのは梅だ。
(ホントは、木瓜もなんだが、、)
(梅は、古来より、桜と並び、日本人には一番なじみのある花だからか、、)

ちなみに、「花の弟」という別名を持つ花がある。
そうです、アレです。。
菊のことです。
秋冬を代表する花。
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鉄鉢形建水

2015-01-21 18:24:50 | 茶道具
1月某日、サンフランシスコ市内、某初釜へ行った。
4年前にも行ったことがあり、今回が2回目。
4年に1回とは、何だかオリンピックみたい。。(笑)

美術館で、ガラス越しに、道具類を見ているだけでは、たとえ1000回見ても、「見た」という事実だけ。
今月は、なるべくホンモノに触れる機会は逃さず行ってみようということで、片道2時間かけて、しかも、早朝から着物着て(御苦労なこっちゃ、、)茶会など行くこととなった。

しかし、如何せん、この日の茶会は、いいお道具がたくさん出たのに関わらず、茶室の照明が暗く、肝心のそれらがよく見えない。。(4年前も感じたのだが)
これは、席主さんが、「利休さんの頃は、電気などなく、それの再現だ」という御考えのようでー。
それはそれで尊ぶべき意見だがー。

ただでさえ、1席に20人程のお客さんで、じっくり眺めている時間がない。
その上に暗い。少し消化不良。
が、何事かは学んで来た。

ということで、備忘録。
唐銅鉄鉢形の建水を初めて見た。

*鉄鉢とは托鉢僧が布施を受ける時に用いる器のこと
*茶道具では、この建水のように口縁がやや内側に締まり、銅が張って高台がなく、底の丸い形にしたものを鉄鉢形と呼ぶ
(「淡交テキスト」より)

下の写真は、稽古場や我が家にもある「餌畚(えふご)形」
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グレープヒヤシンス

2015-01-21 17:10:16 | 花・青と紫

(1月17日、The Gardens at Lake Merritt)

まだまだ花のない時期。
でも、この花は、小さいながらも、精一杯咲いており、色も、真っ青なブルーである。

*ユリ科
*葡萄に似ているのでこの名前が付いた?
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