ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

トマトの花

2013-07-31 08:54:56 | 

(7月27日、The Gardens at Lake Merritt)

野菜の花も美しい。
時々、ハッとする時がある。
今は、ズッキニーやカボチャ類の大きな黄色の花が目立つが、トマトの小さな花の方に目が行ってしまった。。
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影法師

2013-07-30 15:59:14 | 本・雑誌


最近、読んだ本。
と言っても、2、3週間程前。
何故「銀漢の賦」と一緒に並べたか?
どちらも、時代劇小説で、テーマが同じ。
男の友情だから。

だが、私の好みを、一方的に言えば、「銀漢の賦」の方が、数倍、いや、数十倍良い小説である。
(大体が、文庫本の表紙装丁からして、その違いがわかるというもの)

詳しい書評など書かないが、一言。

「銀漢の賦」の作者、葉室麟は、和歌や漢詩の素養があり、それが、小説の骨格を、骨太で、格調高くしている。
それが、私には堪らない魅力だ。
やはり、日本人は、古典、漢文、和歌や俳句などを学ばなければならない、と痛感する日々。
これは、自己批判でもある。

(「銀漢の賦」の感想は、4月23日付にー)
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待宵草

2013-07-30 09:48:06 | 

(7月27日、The Gardens at Lake Merritt)

道端でよく見かける花である。
北アメリカ原産。英名は、Evening Primrose。

「季節の花300」には、

夕方、宵になるのを待つようにして花が咲く、、

とあるが、少なくとも、私がこちらで見るこの花は、朝から、あるいは、昼間咲いているんだけどなあ。。

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西洋風蝶草

2013-07-29 08:02:50 | 

(7月27日、Oakland near by The Gardens at Lake Merritt)

最初、「白蝶草」かと思ったが、どうも違う。(6月7日、写真と記事あり)
雰囲気は似ているけれど、花弁の数や葉っぱが全然違う。

、、違う花でした。(見つけて良かったあ!)

英名は、Cleome あるいは、Spider Plantとも呼ばれているいるらしい。

和名からも判るように、全体の感じが「蝶が風に舞う姿」であり、数本の長い雄しべが特徴的。
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烏野豌豆(からすのえんどう)

2013-07-28 05:14:54 | 

(7月26日、Seacliff State Beach)

もう殆どシーズンが終わった花。
まるで、隠れるように咲いていた。
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オクラ

2013-07-27 21:07:58 | 飲み物・食べ物

(7月5日、自宅にて撮影)

今夏、オクラをよく食べている。

きっかけは、(もう終わったが)茶事の水屋担当で、「八寸」の「山のもの」にオクラをを出すことになり、自分でいろいろ試作品を作ったのだ。
作ったと言っても、生産者が収穫したばかりの新鮮なオクラ。
結局は、何も手を加える必要はなかった。
雲丹と同じでサーッと素揚げ(5秒、6秒程度)して、塩をかけるだけ。
でも、これが美味しい!

ちなみに上の写真は、茹でたり、田楽味噌で食べたり、、
又、雲丹は天婦羅もやってみたのだ。

*オクラの成分は、肝機能や腎機能を高める
*老化予防や高血圧にも良し
*胃の粘膜を保護して潰瘍を防ぐ
*コレストロールの酸化を防いで動脈硬化を防ぐ

、、と、もういいことだらけ。
今が旬だし、食べないわけいかないのだ。。
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瑠璃茉莉(るりまつり)

2013-07-27 04:29:40 | 

(7月27日)


(左: 7月13日、The Gardens at Lake Merritt)
(右: 7月26日、Seacliff area)

水色のくっきりした5弁花である。
初めて見たような、、
偶然にも、いつもウォーキングする2カ所の場所で見つけた。
英名は、Plumgago(プランバーゴ)。
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白花品川萩(しろばなしながわはぎ)

2013-07-26 07:25:09 | 

(5月27日、Seacliff State Beach)

2、3ヶ月前から気になっていた花だった。
マメ科シナガワハギ属。
まさかのまさか、こんな名前だったとは。
英名はWhite Sweet Clover。

*中央アジアからヨーロッパが原産と言われている
*茎は硬く直立してよく分岐する
*海岸沿いに多く自生する
*細長い楕円形の葉っぱは、3枚の小葉からなる
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穂紫蘇

2013-07-25 18:44:12 | 

(左: 青紫蘇、右: 赤紫蘇)

仕事場の空き地で育てている赤紫蘇に花が付いた(25日)。
昨日、テニスの師匠のお宅へ寄ると、ここは、大葉(青紫蘇)の方に、花が咲いていた。
刺身のツマ、吸い口にと、この穂紫蘇があると、料理が一段と映える。
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茶筅茄子

2013-07-24 16:53:42 | 茶道・茶の湯

(7月9日、自宅にて撮影)

茶筅茄子の云われは、抹茶を点てる茶筅に似ていることから名付けられたもの。

日本で言えば、京都の賀茂茄子に似たような「インデアン茄子」が手に入ったので、それを使うことにした。

(一番左側)

1、茄子のへたを切りそろえて、おかっぱ頭にして、縦に切れ目を入れる

2、中温の油で素揚げにする(中まで油を浸透させため、ゆっくり揚げる)

3、十分揚げたところで、油から引き上げ、熱湯をかけて油を落とす

4、あとは煮るだけ

煮汁の割合は、茄子8個に対して

出汁200-300ml(1カップ程)
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 カップ1/2
醤油 大さじ2

5、茄子全体が柔らかく煮えてきたら、鷹の爪(輪切り)を少々入れる

6、煮えたら、冷やして、茄子の上部分と下部分を持って、軽く逆方向にひねって、形を整え、盛り付ける

私が出来たので、簡単!

酒のツマミにも御飯のオカズにも良し!

お試しあれ!

追伸: 大葉と生姜の千切りがよく合います
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雲丹の素揚げ

2013-07-24 09:00:52 | 茶道・茶の湯

(7月7日、自宅にて撮影)

花の写真や記事ばかり続きますが、今日は、美味しい話題を一つ。

ちょうど2週間前、「正午の茶事」が行われた。
私は、水屋担当だったので、いくつかの料理を作ってみた。
「雲丹の素揚げ」は、「八寸」の「海のもの」として登場。
上の写真は、我が家で作った試作品。
(これを作った後、写真を、先生に送ると、海苔が大き過ぎる、もっと幅を小さく、と指示があった)

次の写真は、その素揚げをした「雲丹」。
素晴らしいタイミングで、ロサンゼルスから帰って来た義姉が、お土産として持って来たもの。
1年を通して、海が荒れて漁ができない時以外(南カリフォルニア サンタバーバラ沖が漁場)、「丸秀」では、生雲丹や加工品を生産し、
アメリカ国内、そして、日本の築地へ出荷している。
超新鮮で、上質の生雲丹を使った「素揚げ」。
美味くないはずがない!
成功であった。

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凌霄花(のうぜんかずら)

2013-07-23 16:43:53 | 

(7月22日、Seacliff area)

日本語は難しい。
どうして、この字の読み方が「のうぜんかずら」なのか、、

(深く考えるのはよそう、、)

この花、夏、というより、夏前、春頃から咲いている。
同じ蔓性の「時計草」といい勝負だ。

のうぜんかずら、聞いたことはあったが、実際に、どの花を指すのか知らなかった。
すごく身近かにある花でした。
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白の花魁草

2013-07-22 20:51:57 | 

(7月22日、Seacliff area)

久しぶりに、Seacliff areaを歩いた。
どれくらいぶりなのか、わからない。。
季節は確実に変わっており、何十回も歩いた、いつもの道、場所なのに、何だか新鮮だった。

、、と、ある花が、妙に、印象に残った。(上の写真)

これは、何の花だろう、、

よくよく考え、そして、調べて、花魁草と判明した。
(白もあるんだね)

花魁草(おいらんそう)、別名は草夾竹桃、そして、英名はPhlox(フロックス)。
日本では、8月、お盆の時期、咲くそうで、「盆花」と呼ばれているらしい。
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京鹿の子と花魁草

2013-07-22 15:07:37 | 

(京鹿の子、6月27日義母の庭)


(花魁草、7月2日義母の庭)

京鹿の子は、茶花として、よく使われているようだ。
私も、茶道関連の本その他で、名前をよく見かけたので、義母の庭で見つけた時は、すぐわかった。
が、この花、水揚げが、凄く悪い。
名人の義母にしてそうだから、云わん哉、私などは3日でダメにした。

花魁草は、今年初めての花だ。
所有者(義母)が、名前を忘れたので、調べるよう頼まれた。
比較的簡単にわかった。
色っぽい名前だ。
満開の花に近づくと、白粉の匂いがする。
それが、名前の由来。
この花は、長持ちする。我が家では、2週間程保った。
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再び、花木大角豆(はなきささげ)

2013-07-19 14:59:16 | 



(7月6日、out side of The Gardens at Lake Merritt)

6月2日にアップした花木大角豆。
あの時は、花の盛りだったが、その花が終わり、今は、実がたくさんついている。
ちょっとご紹介。

「季節の花300」から引用すると、こうらしい。

、、若い実が弓なりに反り返る様子が、「ささげ」捧持つ形似ていること、大きな木であること、それに、花をつけて「花木ささげ」になった
「大角豆」(ささげ)は当て字のようである
豆のことを「ささげ」というらしい
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