(左: 2013年5月31日、右: 2014年8月16日)
まったくもって、あて字も甚だしい。
誰が、「大角豆」と書いて、「ささげ」と読めるだろう?!
晩春に咲く、その花は、ベル形の白色で、中が黄色と紫の班模様だ。
私は、去年、一本の木の根元に、その無数の花弁が落ちているのを発見。
その時、上を見上げて、初めて出会った。
花が終わると、実は、まるで、インゲン豆だ。
だが、マメ科ではなく、凌霄花(のうぜんかずら)科であるから、これも、又、不思議。
Oakland、Lake Merritt周辺で、私が知っている限りでは、2本のみ。
10mは越える大きな木だ。