ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

戦国大名 立花宗茂の家紋

2019-11-27 21:49:00 | 家紋
戦国大名九州柳川藩主 立花宗茂は、6種類の家紋を持っていたらしい。
定紋は、下の写真真ん中の紫色。

祇園守紋(ぎおんまもりもん)

銀杏の葉がベースになっており、中央で巻物が交差する珍しいデザイン。
巻物は、元々お札だったものが、筒になり、後に巻物に変化。

由来は、宗茂が、夢の中で祇園大社(現在の八坂神社)のお告げを受け、
扇子の上に祇園守を載せた様を図案化したものと言われている。

定紋以外に、

くずし祇園守3種
扇祇園守紋
杏葉紋(写真右上)







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八卦紋「震」と光琳亀甲鶴

2019-11-24 21:54:05 | 家紋
昨日夕方、テレビのスイッチを入れたら、下の写真の場面だった。
おぉー、必殺仕事人じゃん!
というより、おぉー、なんか、珍しい家紋じゃん! と思った。





調べたら、、

西田敏行の家紋は、八卦紋震

東山紀之の家紋は、光琳亀甲鶴

であった。

八卦は、あの八卦です。「当たるも八卦、当たらぬも八卦、、」
八卦紋というのがあるのを初めて知った。(紋に取り入れられているのは
「震」「乾」「離」のみだそうだ)

又、鶴文様は沢山あるが、「光琳亀甲」形というのが、一捻りだね。。



天=乾(けん)
沢=兌(だ)
火=離(り)
雷=震(しん)
風=巽(そん)
水=坎(かん)
山=艮(ごん)
地=けん(「土」へんに「申」という漢字)
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字を用いた紋様

2019-11-23 17:49:29 | 家紋


「四角に松」の屋号だが、深読みすれば、四角を「枡(ます」紋様と
考えれば、より松屋の商売の内容に沿っている。
「枡」は、分量をはかるための道具。
劇中(「雲霧仁左衛門」)、松屋(薬師問屋)の調合室が出て来た。
まさに、それは、薬の材料を測って調合する場面であった。

紋様の中には、「字」をモチーフにしたものがある。

丸に上の字

丸に山の字

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面白い名前の家紋1

2019-11-22 21:34:38 | 家紋
丸に右寄り三階松


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わからない家紋1

2019-11-22 21:10:49 | 家紋


上の家紋、名前がわかりません。
パッと見た時、そして、何回かよーく見ても、一番近い形は

羽子板紋

ですが、その「違い羽子板」の先っぽにあるのは何? 謎です。。

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時代劇と家紋

2019-11-21 21:03:09 | 家紋
時代劇を見ていると、家紋がわさわさてんこ盛りに出て来る。
これまでは、流して見ていた家紋だが。。

例の「家紋と名字」という本を読み始めてからは、時代劇が
更に数倍面白くなって来た。

しかし、それにしても、偶然か故意か、、

「雲霧仁左衛門」に出てくる盗賊改方お頭の「安部式部」。
私の目が見間違ってなかったら、その家紋は、、

丸に梶の葉

「梶の葉」家紋は、信濃地方(長野県とその周辺)の豪族 安部氏に使用が
多かったらしい。

果たして、安部式部は、信濃の出か?!



又、劇中登場の尾張名古屋の豪商 松屋善兵衛の家紋は

丸に三つ柏

「柏紋」であることがなかなか意味深い。
何故なら、柏は信仰に縁が深い。
劇中、松屋善兵衛は、何度も、「千代に八千代に、、」と手を合わせるのだ。



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相良刺繍と松皮菱紋様

2019-11-21 12:19:40 | 家紋
ある着物(黒留袖)の文様。
最初、英語のサイトで見たので、これには、

SAGARA KNOTS
JUKO-ORI
CRANES & MATSUKAWABISHI
ARTIST WORK

と説明があった。

何のことか、サッパリ分からない。
いろいろ調べて、和訳すると

寿光織相良刺繍松皮菱に鶴模様

であった。

美しい着物であります。(ちょっと古典的、でも、個性的)
(好みが分かれるますね)







五匹の鶴が描かれており、鶴の頭の赤い部分が相良刺繍のようだ。

*相良刺繍とは、別名「玉縫い」とも言い、布の裏より糸を引き、結びの玉を作成、
それを一つ一つ重ねて図柄を描く方法
特徴としては、糸が引っかかりにくく、他のどの刺繍よりも丈夫であること、
立体感があり豪華であること
日本発祥の技術ではなく、中国三大刺繍の一つ
(ウィキペディアより)

そして、「松皮菱」という文様については、私が持っている「家紋と名字」より



この着物に3つ描かれております。
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家紋3

2019-11-10 22:20:04 | 家紋








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家紋2

2019-11-10 21:39:48 | 家紋


















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家紋1

2019-11-10 21:16:50 | 家紋


















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家紋と名字

2019-11-10 20:45:48 | 家紋


ひょんなキッカケから、いろいろな「家紋」を眺める機会を得た。
で、上の写真の本をつらつら眺めるハメになってしまって。。

Amazon.co.jpで、たったの299円でっせ! (電子版)
ページ数と内容の濃さと価格が釣り合わないというか、
申し訳ないくらい安い。
有り難く勉強させてもらってます。。はい。

この本によれば、家紋の種類は、室町時代には500種ほどで、
現在では25000種を超えると言われているそうだ。
凄い! の一言! である。

第4章は家紋図鑑になっており、「植物紋」「動物紋」「天然紋」
「器物紋」「文様紋」に整理してある。
(全ての家紋を紹介するのは無理というわけで、全体の、そのわずか一部であろう)

でも、私などのように、全く知らなかった者には十分でございまする。。

現在使っているgooプログのアプリが、今月末で終了し、新しいものに
変わるのだが、先日、試しにやってみたら、使いにくい!
今のうちに、使い慣れたアプリで、自分が知り得た「家紋」をメモ代わりに
ここに載せておこうと思う。

(載せ方は、非常にランダムでございまする)
(ちなみに、この本の表紙には、3つの家紋が写っています)
(上から、、「左三つ巴」「違い鷹の羽」「揚羽蝶」)
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