ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

野薔薇

2013-11-30 17:21:32 | 




(写真は、11月30日 Lake Merrittにて撮影)

野薔薇、あるいは、野茨とも言うらしい。
花が終わり、Lake Merritt周辺の野茨(ノイバラ)には、実がたくさん付いている。
これは、これで、何だか風情がある。
特に、水(湖畔、と言っても人口湖ですが)を背景にするからなのか、、
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和菓子84

2013-11-29 07:24:45 | 和菓子




CHIKARA MOCHI製
銘 牡丹

3日間程、長女と次女がいる南カリフォルニアへ行っていました。
片道7時間程。
やはり、南だから暖かい!!
そして、人口密集地だから、車が多い!!
スモッグが酷い!!
私は、都会には住めない!!
と思いました。

親戚が、CHIKARA MOCHIさんがあるGardenaに住んでおり、そこで、用事を済ませ、良い機会なので、お店へ寄りました。

「牡丹」という銘がついた、このお菓子。
実は、2ヶ月前、知り合いから頂いた時、何の花なのかわかりませんでした。
が、この葉っぱは、牡丹の葉だったんですね。。
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和菓子83

2013-11-25 18:38:13 | 和菓子




CHIKARA MOCHI製

銘をつけるとしたら

雪の結晶

でしょうか

中の餡は何だったのか、味はどうだったのかはわかりません。
残念ながら、お茶の稽古の時、社中へ差し入れとして持って行き、自分では食べてないので。
でも、美味しかったと思います。
、、のはずです。

雪ですから、冬や、その寒さや情景を感じさせるお菓子。
そして、美しさも感じる。
お菓子に、綺麗なブルーの粒が入っている。
ここんとこ、細かいなあ、、いいなあ、、と思う。

CHIKARA MOCHIさんのお菓子は、もち粉を使ってます。
(電話して聞いたのだ、、)
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落葉多し...

2013-11-24 17:42:30 | 茶席の禅語

(11月24日、Burlingame in California)

禅語「 開門落葉多し」
かいもんと読むより、「門を開ければ..」の方が、すーと、その世界へ入れますね。
又、「開門多落葉」と書く人もいる。
最初は、私自身も、そう書いた。
ところが、「茶席の禅語」(世界文化社)という本の中で、有馬頼底という結構有名な坊様が、「落葉多」としてるもんねえ、、
原典を探す根性もないし、この際、どっちでも良いことにしておこう。
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禅語 開門落葉多(かいもん らくようおおし)

2013-11-22 20:58:57 | 茶席の禅語

(11月4日、Seacliff area)

聴雨寒更尽
開門落葉多

雨を聴いて 寒更に尽き
開門 落葉多し

しとしと雨が降っている
門を開けて外に出ると 一面落ち葉が散っていた

まさに、晩秋の風景。

*中国唐の時代、僧 無可上人の詩句
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山煙る

2013-11-21 19:03:08 | 徒然日記

(11月21日、我が家の裏から撮影)

昨日は、久しぶりに雨が降った。
正確には、一昨日夜から降っていた。

その雨が上がり、今朝7時頃の山手の方の風景。

山 煙る

ちょっと力不足の雨でした。
農業関係者は、結構、深刻に心配し始めてます。
雨が降らず、畑がtoo dryになっているので。

雨は降るべき時に降って欲しい、、
切にー。
(当地は、冬が雨季です)

自然現象が狂うと、農業は大変です。。

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和菓子82

2013-11-20 20:57:46 | 和菓子




CHIKARA MOCHI製

「白餡を求肥で包んだお菓子」(中は白餡だったので)

写真でもわかるように、この艶・質感は餅菓子であると思う。
又、食べてみて、その食感も、餅であった。
が、通常、餅というものは、時間が経てば、固くなる。
それに対して、このお菓子は、餅のモチモチ感と共に、「柔らかさ」というものがあった。(時間が経っても)
故に、これは、白玉粉(もち米を水挽きしたもの)に砂糖などを加え、練り上げて餅状にしたものと考える。
つまり、「求肥」。

、、、なんて、可愛らしく、美味しい菓子ひとつを食べるのに、ゴタゴタ言うんじゃない!と、私も思うよ。。

が、、気になるものは、どうしたって気になるもんだ。

ところで、これ、菊でしょうかね。。

銘をつけるとしたら、私だったら、

「千代見草」(ちよみぐさ)

菊の別称は、たくさんあるんです。

オキナグサ(翁草)、コガネグサ(黄金草)、モモヨグサ(百世草)、ヨワイグサ(齢草)、チヨミグサ(千代見草)、、

こう見ると、おめでたい言葉ばかりですね。
元々、菊は、不老長寿の薬効があるということで、1000年の昔 平安時代に、中国から渡って来たもの。

上の写真は、その色使いから(白、赤)、千代見草はどうでしょうか。。


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Island Bush Poppy

2013-11-20 07:41:27 | 

(左: 8月24日、右: 11月17日 いずれもOakland)

長いこと名前がわからなかった花の一つ。

ポピーの仲間でした。
8月は、花が咲き誇って、色も綺麗な黄色ですし、目立ってましたが、今は、もうシーズン終わり。いかにも寂しげ。

California Native Plants for the Gardenという本で確かめました。
この本については、別記事でー。
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和菓子81

2013-11-19 20:33:23 | 和菓子




CHIKARA MOCHI製(Gardena in California)

勝手に銘をつけるとしたら

紅葉狩

でしょうか、、

こちら、アメリカ西海岸は、紅葉狩というより、散紅葉と言った方がぴったり。あるいは、敷紅葉かな。
それから、「吹き寄せ」という表現もありますね。
道端には、風で散った落葉がたくさん。
又、それが、風が吹くたびに、カサカサと音を立て、まさに、「冬隣(ふゆどなり)」という風情。。
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和菓子80

2013-11-19 20:09:27 | 和菓子




CHIKARA MOCHI製の和菓子

勝手に銘をつけるとしたら、

干し柿

でしょうか。

私には、どうしても、干し柿に見えるんですが、、
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一眼レフカメラ

2013-11-19 19:43:30 | 写真・カメラ




和菓子を、一眼レフのカメラで撮ってみました。
これまで、「和菓子」シリーズの写真は、すべてコンパクトデジタルカメラで撮ったもの。
(いや、和菓子だけでなく、花でも何でもですが)

ある時、撮影したお菓子が、あまりに平面的で質感が出ていないことに愕然としてしまいました。
少なくとも、和菓子は、自宅で撮っているのですから、一眼レフカメラは重いから持ち運びが不便という言い訳は通じないわけで、、良いレンズ(一眼レフに使うレンズは、コンデジのそれよりは数倍優秀)で写しましょう!と決めました!
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山眠る

2013-11-17 17:08:42 | 茶道・茶の湯

(11月16日、The Gardens at Lake Merritt)

今頃の季節、つまり、11月。暦の上では立冬も過ぎ、秋というより冬を感じる季節。

茶杓の銘につける言葉で、「山眠る」というのが、とても好きだ。

山の四季(茶杓の銘)

春は「山笑う」
夏は「山滴り」
秋は「山粧ふ」
冬は「山眠る」

出典は、中国北宋の画家 郭煕(かくき)の「郭煕画譜」の中の文言

春山淡冶にして笑うが如く
夏山蒼翠にして滴るが如く
秋山明浄にして粧ふが如く
冬山惨淡にして眠るが如く

(淡冶・・たんや・・つややかなこと)
(惨淡・・さんたん・・枯れ果てていること)

さすが、郭煕さん、画家だけあって、表現が素晴らしい!!
山好きは、シビれてしまいます。
「山笑う」というのも、春の山の雰囲気を言い当ててます!!
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今日の歩数計

2013-11-17 16:35:08 | ウォーキング


11月17日。
上の歩数計の数字は、朝7時10分から夕方4時半までの合計。
実際に、ウォーキングをしたのは、朝のうち25分だけで、残りの数字は、ウォーキング以外でウロウロチョロチョロ動いた合計ということですね。

(ウォーキング25分の時の歩数計は2718歩と出ていた)

仕事や雑用等で動いても5000歩は、あまり無理なく達成できても、1万歩となると、ウォーキングが必要てことね。。 フムフム。。。
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ウォーキング11/16/2013

2013-11-16 18:20:44 | ウォーキング

(歩き始めて45分)


(1時間半)


(1時間45分)

今日は、OaklandのLake Merritt周辺を1時間45分、11030歩程歩いた。
(階段130段上り下り2回含む)
(歩数計の横の花はそれぞれ測定した場所に咲いていた花)
(良いお天気でした)
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椿と山茶花

2013-11-16 17:58:33 | 

(11月15日、Seacliff area)

11月16日、Oakland)

椿も山茶花も、それぞれの花だけを見た時は、判別するのが難しい。
よく言われるのは、椿が、花ごとポトンと落ちるのに対して、山茶花は、花びら1枚1枚散っていくということだ。

そして、写真を撮って、じっと眺めると、葉っぱにも違いがあることがわかる。
山茶花の葉は、椿のそれと比べると、細長くて大きい。
そう思いません?
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