ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

金時人参

2016-01-31 16:34:10 | 京都

(2015年12月26日、京都市錦市場にて)

京都で食べた「金時人参」、美味しかったなあ、、と今でも思い出すのである。
その真っ赤な色、そして、甘み。
大げさに言えば、自然の神様が与えし宝だよなあ、、

アメリカでは、流石に手に入らないよなあ、、

錦市場、たくさんの人で賑わってました。
年末というのもあったけど(京都市民)、
我家のように、観光客も結構いたでしょうね。
活気があって、しかも、「食べ物」だから、人は集まります。
スケジュールに追われて、ゆっくり見れなかったのは残念だけどね。
でも、あの人の多さでは無理だったかも。。
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くくり猿2

2016-01-24 20:43:01 | 京都

(2015年12月25日、京都市東山区桝屋町)

再び、くくり猿。
この写真は、私と家族が借りたレントハウスの隣りの家。
お正月の飾り付けのようだが、少なくとも、私の故郷長崎地方では見ない飾り付け。
そして、右側に、赤い玉みたいなものが5つぶら下がっているが、これは、「くくり猿」のひとつ。
八坂庚申堂の周辺の民家や店の軒先で、よく見かけた。

ある酒屋さんで聞いてみると、、
「家庭円満」「家内安全」「御縁があるように」などの願いを込めてぶら下げているそうだ。
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清水三年坂美術館のチラシ

2016-01-23 20:42:18 | 京都


惜しかった、、
レントハウスから目と鼻の先だったのに、行くことが叶わなかった、、

が、何度見ても、このチラシはイイ。
旅行へ行くと、先々で、印刷物を収集する私。
12月の旅行では、これが、one of best three..

やっぱり、バックの黒が、工芸品の一つ一つを引き立てます。。
紙質も厚過ぎず(勿論、薄くない)、丁度良い質感と手触り。
こういうのは、絶対捨てられないよー!
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霊山観音

2016-01-22 20:28:15 | 京都
(2015年12月27日、京都市東山区)

「霊山観音」(りょうぜんかんのん)と読みます。
わたしゃ、「れいざんかんのん」と読んでました。
日本語は、まっこと! 難しい!

高台寺のすぐ隣り。
ということは、レントハウスから2分。
最初気付いた時は、びっくり、ポンポン! でした。
何しろ、デカイ!
東山のお山を背にして、派手にデカイではないですか。。
こういうものがあることは全然知らなかったので、尚更、びっくり、ポンポンです。
で、高さは24メートル。
顔だけで6メートル。

昭和30年、第二次世界大戦の戦没者及び戦争で犠牲になった方々の冥福を祈念するために建設された、、

とパンフレットに書いてありました。

大きな線香2本(線香までデカイ!)付きで入場料300円。


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ウィスキー響

2016-01-21 20:11:42 | 京都
ウィスキーを飲んだ。
サントリー響17年物。
場所は、東山艸堂別館のバーだ。
バーへ行くのに、初めて予約をした。

(恥ずかしながら、最初、「艸」の字が読めなかったよ)


ここは、レントハウスから歩いて3分以内。
うどんの「おめん」同様ご近所さん。
が、本館は、結婚式場やイタリアンレストランで超有名らしく、正門前には、いつも、背広姿のガードマンがいた。。。

で、ウィスキー。
実は、久しぶり。
いつも飲んでいるワインが、子供の飲み物なら、こいつは大人の飲み物であろうか。。
バーの照明は、ここまで暗くしなくても、、というくらい暗い。
わたしゃ、一人、先に帰った。
他の3人は、、、17年物の次は、21年物も飲んだらしい。
うちの家族は、本当にノンベエだ。。
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天龍寺 百花苑

2016-01-19 17:24:14 | 京都
12月28日(2015年)、天龍寺へ行った。
嵯峨・嵐山へ行ったら、ここは外せない。
金閣寺同様、14年ぶりであった。
2001年12月、3人の子供等(10歳、11歳、16歳)を連れて京都へ行った。
旅の直前、10歳の息子が、友だちの誕生日パーティーのローラースケート場で転んで骨折。
3、4日前だったと思う。
旅行はキャンセルせず、松葉杖で、スケジュール強行。
京都は雪であった。タクシーで回った。
そんな思い出がある。

で、天龍寺。
JR嵐山の駅から、竹林の道を歩いて、北門から天龍寺へ入った。
案内図を見て、あっ! と思った。
14年前は、総門から入り、大方丈と曹源池を見て、北側の多宝殿や百花苑を全く見てなかったのである。


百花苑という名の通り、いろいろな花が植えられている。
名札がちゃんと付いているのが、大変参考になる。
今は冬で、花が一番ない時期であるが、
春は凄いことになっているだろうと想像できる。
まさに、百花繚乱であろう。。


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うどんの「おめん」

2016-01-18 16:58:13 | 京都
うどんの「おめん」は、レントハウスから歩いて2分以内のところにあった。
チェックインして、荷物を下ろし、まずは、腹ごしらえ。
とにかく近いし、何だか良さげな雰囲気。

結果は大当たり! であった。
私は、冷たいうどん。他の3人は温かいうどんを注文。
最初に持って来たのは、トッピング。
きんぴらごぼうは、ツマミかと思ったら(私達は、地ビール4本も頼んだので)、いや、これは、うどんの具です、言われた。
きんぴらと山盛りの白胡麻は、かなり新鮮だった。
(うどんのスープと麺は、別々の器に入っている)





美味しかった。4人とも完食である。



この「おめん」さん、店内の雰囲気がとても良い。
特に、花と花入がセンス良い。


左は、柚子の木。(人が入ってしまったが、関係ない人)
右は、白玉瓢箪木と蔓梅擬。

長女は、柚子が入った花入が気に入って欲しいと言ったが、これは販売品ではありませんと断られた。
結局、ビールを飲んだカップを買った。(これもなかなか良かった)


娘達は、ここへ2回行った。
2回目は、うどんは大盛りで、そして、自家製の辛子が美味しいと、それも買った。
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高台寺

2016-01-17 20:57:51 | 京都

(2015年12月27日)

高台寺へ行った。
いや、高台寺蒔絵を見に行った。
高台寺は、私が滞在したレントハウスから歩いて3分。
ご近所であった。
高台寺は、太閤秀吉の正室、北政所ねねが建立した寺として有名だ。
では、「蒔絵の寺」としてはどうか。

お茶の稽古をするようになって、蒔絵に触れる機会は増えたので、高台寺蒔絵は、
ホンモノを見たいと思っていた。

このお寺は、そんなに大きくない。
北政所が、その後半生を過ごした小世界という雰囲気が感じられる所だ。
そして、高台寺蒔絵は、その彼女の生活を彩った調度品なんだなと思いながら一つ一つを眺めた。

*高台寺蒔絵の世界(パンフレットから)

蒔絵には、漆を肉厚に盛り上げて金粉を蒔く「高蒔絵」と漆・金粉共に平滑に蒔く「平蒔絵」がある。
高台寺蒔絵は「平蒔絵」で作られており、黒漆の面に金粉を蒔いて文様を浮かび上がせるので
黒と金の対比が美しく際立っている。
又、モチーフに秋草文様を多く使い、片身替や家紋を使った紋散らしの意匠に絵梨地や針描といった
技法を使っている。
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八坂の塔

2016-01-17 16:17:45 | 京都

(12月28日)

「くくり猿」ついでに、「八坂の塔」写真も載せておきましょう。
これを撮ったのは、確か朝の9時頃。
この時間だと、観光客も少ない。
更に、おまけは、二寧坂を違う角度からー。
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一保堂

2016-01-12 21:13:02 | 京都
一保堂へ行った。
40年近く前、学生の時、チャンリンコ(自転車)で、この店の前(寺町通り)はよく通った。
が、店の中へ入ったことはなかった。
今回は入ることにー。
何故なら、娘達が、アメリカへ、「ほうじ茶」を持って帰りたいと言うので。
(確かに、京都で飲んだほうじ茶は美味しかった)

その日(京都最後の日)、嵐山・嵯峨野を回り、更に、金閣寺へ行き、、かなりのハードスケジュール。
ちょっとバテ気味だったが、、
どうしても、美味しいほうじ茶を持って帰りたいという願いを叶えようと、金閣寺からタクシーで一保堂へー。
お店は、たくさんのお客で盛況であった。




何と、ここでも、沢山の観光客。
(私らだって、、観光客だが、、)

一保堂さんの小冊子は、中身が濃ゆい。
いい印刷物だ。
ニューヨークにも、店があるんだね。
英訳もある。大したもんだ。





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抹茶スイーツ

2016-01-12 20:23:31 | 京都
京都は、今、エライことになっている。
観光客の多さ‼
私が行ったのは、紅葉の季節や、ましてや桜の季節でもない、クリスマス。
それでも、どこに行っても、その人の多さには吃驚を通り越して、感動すら覚えた。

そして、抹茶スイーツの盛況ぶり。
錦市場へ行っても、二年坂・三年坂でも、嵐山・渡月橋でも、抹茶スイーツを売っている店は、人が並んでいるのである。

一番のフィバー(fever)ぶりは、宇治茶祇園辻利の「都路裏(つじり)」(喫茶室)。
宇治抹茶を使った抹茶パフェ、抹茶ソフトクリーム、抹茶みつ豆、抹茶ロールケーキ等、これでもかーという具合の抹茶スイーツのメニュー。
そして、それを食べたいという、主に観光客の長蛇の列。
私が見た時、約30人程の人だかり。
いつから、こんなに、抹茶が、ポピュラーになったの??
(我が娘達も、錦市場や二年坂で、抹茶ソフトクリームを食べていた、、)

世は 、抹茶ブームのようですな、、

写真は、抹茶ロールケーキと菓匠三全(宮城県仙台市)の「みとわ抹茶」

(「みとわ抹茶」は、一言で言えば、抹茶クッキー)


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細見美術館

2016-01-11 20:44:27 | 京都
細見美術館へ行った。(2015年12月27日)
印象に残ったのは、これ。
というか、これしか覚えてない。
酒井抱一「桜に小禽図」は、シロウト目線でも、柔らかく、そして、強く琴線に引っかかる。

やはり、余白だ。。
余白の作り方が、名画は違う。
俳優で言えば、「間(ま)」とか「余韻」であろうか。
本物を見ることができて満足。

が、細見美術館さん、入場料1100円払ったんだから、出品目録ぐらい作ってよ。
それに、チラシも、もっとイイもの作ってよ。。



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伏見稲荷大社

2016-01-08 20:36:32 | 京都

(2015年12月26日)

行って参りました。
外国人に人気の観光スポット、日本国内2年連続第1位‼︎ (世界最大旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」)
又、実際に、「京都へ行ったら、是非連れて行って下さい!」と身内のアメリカ人に言われた場所‼︎

私、40年近く前、京都に住んでいましたが(4年間)、今回、初めて行った場所‼︎

一番有名な「千本稲荷」を通過後、稲荷山(233m)まで歩きました。
「お山巡り」(稲荷山)は、御本殿から往復2時間。
やっぱり、稲荷山頂上まで行くことを、強くお勧めします。

そして、やっぱり、いい場所なのです。
2年連続第1位は、決してマユツバではない。。
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京都 二年坂

2016-01-07 22:05:30 | 京都

(2015年12月27日、二年坂)

京都4泊5日。
Airbnbで清水寺近く二年坂の古民家をレント。
昼間は大勢の観光客で賑わうこの道も、夜遅い時間は、風情ある場所になる。。
なかなか良いね。。(自画自賛)

下の写真は昼間ー。

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2016年明けましておめでとうございます

2016-01-07 08:27:15 | 京都

(2015年12月28日)

明けましておめでとうございます。
今年も、「ももきよ日記」を宜しくお願いします。

久しぶりの記事・写真のアップでございます。
昨年12月21日から2週間余り、日本に滞在しておりました。
東京、京都、福岡、最後は長崎ー。
忙しい旅でした。旅の思い出と記録を、これから、ボチボチとやっていく予定です。
どうぞ、お付き合い下さい。

今日は、一番印象に残った1枚。

14年ぶりに、金閣寺へ行きました。
いいです、あそこー。
他のお寺とは違います。
大勢の人に押されるように中に入った時、目に入った金閣寺の佇まいに、品格と個性を感じました。
そこだけ空気が違う。
見直しました。。

ということで、金閣寺ー。
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