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(Cape Plumbago、7月26日、Lake Merritt)
大河ドラマ「軍師官兵衛」第30回は、かの有名な「中国大返し」であった。
明智光秀が、本能寺において、織田信長を討ったのは、1582年6月2日。
秀吉軍は、その4日後には、岡山の高松を出発して、6日後には、富田(大阪府高槻市)という所へ到着し、翌日山崎(京都府)での戦闘準備を行っている。
6日間で200kmの行軍。
秀吉や官兵衛その他幹部級は馬に乗っているが、その他大勢の兵は、歩いて、或いは、走っての移動である。
平均すれば、1日33km。
人間は、重い甲冑を着て、6日連続で33kmずつを歩けるのか⁈
歩けるんでしょうね。。
史実は、そう語っている。(史実が事実なら)
季節的な要因も、秀吉軍に味方しているね。旧暦6月初めは、今の暦では、7月である。
昼間が長い。そして、甲冑の下は、薄着でよい。
(ちなみに、私が、Day Hikeで、1日のうちで一番長く歩いたのは、18マイル- 30km程)
(これを、6日連続で、、なんて、私には無理、ムリ、、)