ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

ツンベルギア

2014-07-30 17:43:46 | 花・黄色とオレンジ色

(7月24日、Seacliff area)

今日は7月30日。
あと1日で7月も終わりですか。。
早い、早い。

ツンベルギアの和名は、矢筈葛(やはずかずら)。
夏から秋にかけて、今が旬の花。
色が鮮やかで、遠目でもわかりやすい。
更に、蔓性。
黄色やオレンジ色を多く見る。

*狐の孫科
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禅語 水上青青翠

2014-07-29 21:07:21 | 茶席の禅語

(露草、別名 蛍草 7月26日、The Gardens at Lake Merritt)

水上青青翠 (すいじょう せいせいたるみどり)
元来是浮草(がんらい これふよう)

「東山演語録・明」

水上に青々とした美しい水草が見える
これは浮草である
水の流れにまかせて漂っているが、その青々とした鮮やかな美しさはどこにあっても同じである
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萩焼茶碗

2014-07-28 23:04:27 | 茶道具


萩焼窯元 松風庵
仙石 哲心 作

萩焼の由来について:

萩焼は一名高麗焼と称し、其の起源は慶長の昔毛利藩主輝元が朝鮮の陶工李敬、季勺光兄弟を連れ来り藩の御用窯として開窯したのが始まりである
(Web辞典より)

萩焼茶碗は、茶人の間では、「一楽二萩三唐津」言われる程、人気が高い。
私も、どちらかと言うと、好きかな。
奇をてらわず、上品な素朴さがあると思う。
又、元を辿れば高麗焼と言われる、その色合いを感じる。

さて、私の好きな漫画「へうげもの」15巻にも、萩焼は登場する。こんな感じ。


大河ドラマ「軍師官兵衛」で、「一文字に三つ星」(家紋)の毛利氏、出てますねえ。
戦国時代、中国地方の名門です。
藩主の輝元より、叔父である小早川隆景の方が出番多いですが。
(隆景は、かの有名な藩祖元就の三男)

「軍師官兵衛」と「へうげもの」は、クロスする部分多く、違う描き方、似ている所といろいろで、、そこが面白い。
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秀吉の「中国大返し」

2014-07-27 18:36:41 | 映画・ドラマ

(Cape Plumbago、7月26日、Lake Merritt)

大河ドラマ「軍師官兵衛」第30回は、かの有名な「中国大返し」であった。
明智光秀が、本能寺において、織田信長を討ったのは、1582年6月2日。
秀吉軍は、その4日後には、岡山の高松を出発して、6日後には、富田(大阪府高槻市)という所へ到着し、翌日山崎(京都府)での戦闘準備を行っている。
6日間で200kmの行軍。
秀吉や官兵衛その他幹部級は馬に乗っているが、その他大勢の兵は、歩いて、或いは、走っての移動である。
平均すれば、1日33km。

人間は、重い甲冑を着て、6日連続で33kmずつを歩けるのか⁈

歩けるんでしょうね。。
史実は、そう語っている。(史実が事実なら)

季節的な要因も、秀吉軍に味方しているね。旧暦6月初めは、今の暦では、7月である。
昼間が長い。そして、甲冑の下は、薄着でよい。

(ちなみに、私が、Day Hikeで、1日のうちで一番長く歩いたのは、18マイル- 30km程)
(これを、6日連続で、、なんて、私には無理、ムリ、、)
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三つ人形蓋置

2014-07-26 18:23:32 | 茶道具


蓋置は、釜の蓋を置いたり、柄杓を引いたりする時に使う道具。
決して、主役にはなれないけれど、絶対に必要な道具である。
(釜や柄杓を使う場合ですが)

いろんな種類があり、又、「見たて」(応用品)が幅広くできる道具だと思う。
というのも、以前、あるお茶会で、ナプキンリングの蓋置を見て、うん、素敵だと思ったので。
ちなみに、そのお茶会の道具組は、以下の通り。(立礼式で薄茶席)

主茶碗: ロイヤルコペンハーゲン
薄茶器: イタリア製
茶杓: べっ甲(日本)
水指: スウェーデン製
建水: メキシコ製の石器
蓋置: ナプキンリング

写真は、「三つ人形」という名の蓋置。
三人の唐子(中国子供)が、後ろ向きに手をつないでいる。
一人だけ衣装が違っており、その子を正面にする。
唐銅や陶磁器製などがある。
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ペンステモン

2014-07-25 17:02:11 | 花・赤とピンク

(7月19日、The Gardens at Lake Merritt)

ペンステモン(Penstemon)と申します。
和名を調べると、「岩袋(イワブクロ)」とありました。
北アメリカを中心に広く分布し、種類や色もたくさんありそうですが、日本では、北海道や東北地方で見ることができるそう。
夏のムシムシとした暑さが苦手なんだそうです。

*ゴマノハグサ科(オオバコ科)
*花が袋状になっている
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釜敷

2014-07-24 22:01:29 | 茶道具


釜敷は、その名の通り、釜を敷くために使う。
奉書・檀紙・美濃紙など20枚~48枚を一束として四つ折りにして使う。


上の写真の釜紙は、29枚であった。
美しく、どっしりとした和紙である。
私は、「紙」という媒体が大好き。

越前檀紙
紙釜敷 山崎吉左衛門紙業

越前(福井県)は、昔から、和紙産業が栄えて来た場所。

檀紙とは、楮(こうぞ)を原料として作られた縮緬状のしわを有する高級和紙、厚手で美しい白色が特徴
(Web辞典より)



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懐紙いろいろ

2014-07-24 08:04:28 | 茶道具


7月も残すところ1週間となった。
密かに、今月は、毎日プログ更新! を目標としていたが(毎日花の写真ばかり?!)、豈図らんや、、21日と22日はできなかった。
理由がある。茶道のことで忙しかったのである。
それも、無事済んで、少しほっとしているが、来週、再来週も、いろいろ行事があり、緊張は続くようだ。
でも、適度の緊張は、ボケ防止には良いそうです!
過度になると、ストレスとなり、それが重いと、悪の循環、病の元となる。
気をつけましょう。

しかし、毎日更新て難しいわ。。
やっぱり、自分速度で行くことにしますわ。。

今のプログの課題の一つは、何と言っても、「花」の整理。
アップして行く一方で、忘れて行ってますもん。
色別(のカテゴリー)が必要かも。
後で、あれ、あの花の名前は? という時に、役に立つのは、「色」だと気づいた。
............

別に集めているわけではないが、日本へ帰る度に、文具屋や茶道具関連で、つい探してしまう「懐紙」。
手に届く値段ですし。。

お茶一服飲むために、茶道は、実にたくさんの道具が必要。
でも、その一つ一つが、日本の文化と関わっているから、深くて面白いと思う今日この頃ー。
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カンナ

2014-07-23 21:30:21 | 花・赤とピンク

(7月19日、The Gardens at Lake Merritt)

カンナは、ここアメリカでもカンナと言うらしい。
私は、和名だと思っていた。
The Gardensで、韓国人のキムおじさんと話していた時、それがわかった。
「季節の花300」でチェックした。カンナ(Canna)は学名であった。それが、そのまま英名、そして、和名となったわけだ。

私は、この花について、勿論、詳しくない。
が、誰に言われるでもなく、これは、「カンナ」だとわかっていた。
どうしてだろう。。

似ているようで似ていない花がグラジオラス。
こちらは、文目科。
葉っぱが全然違うよね。。
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百日草

2014-07-23 07:01:47 | 花・赤とピンク

(7月19日、The Gardens at Lake Merritt)

百日草が咲いていた。一輪。
名前の云われは、初夏から秋にかけて、長い間咲き続けるから。確かにー。

*菊科
*英名はZinnia
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ダリアとひまわり

2014-07-20 18:46:52 | 花・その他の色

(左: 7月16日、Seaclif area)
(右: 7月19日、The gardens at Lake Merritt)

現在、我が農園では、ダリアとひまわりの収穫が多い。
夏の間、この二つは、稼ぎ頭である。

で、ウォーキング中も、これらの花は、よく見るようになった。
シーズンですからね。
、、、

やっぱり、自然に咲いた姿がイイね。。
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花魁草(白)

2014-07-19 18:17:46 | 花・白

(7月17日、Seacliff area)

やはり、花魁草だった。
花が付いていない固い蕾の時、全体の感じ、葉っぱの形からその花ではないかと予想をしていたが。。
ビンゴ~‼︎ である。

我が家にあるのは、義母から分けてもらったピンクだが、白もイイね、、と思いながら眺めた。
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赤い苧環

2014-07-18 21:21:42 | 花・赤とピンク

(7月17日、Seacliff area)

何気にイイです、赤い苧環。
15cmぐらいの背丈しかなく、たった1本だけで、さりげなく踏ん張ってました。
周りは、全然種類の違う花ばっかり。

1本だけ、、というのは、目立つもんです。
茶室の一輪も。
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立葵(タチアオイ)

2014-07-17 19:31:30 | 花・赤とピンク

(7月17日、Seacliff area)

エラく背の高い「立葵」でした。
(実際には、後ろの木と並ぶ程の高さじゃないんですがね)
(写真の撮り方を、わざとそうしたわけで、、)
(でも、優に、人間の背丈は超えていました)

今の時期、よく見る花です。

*葵科
*英名はHollyhock
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夏水仙

2014-07-16 22:11:52 | 花・赤とピンク

(7月16日、Seacliff area)

1週間ぶりに、Seacliff方面へウォーキングへ行くと、夏水仙が咲いていた。
以前は、この花を百合の種類だろうと思っていた時期があったが、さにあらん。
彼岸花科であった。

花は、全くもって百合なんだが、茎が太くて、葉がないというか、見えにくい。
地面からニョッキと力強く出てくるところが面白い。
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