ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

箱根空木と梅花空木

2016-03-31 18:16:37 | 




(3月31日、義母の庭)

箱根空木(上の写真)は吸葛科。5弁の花びら。
梅花空木(下の写真)は雪の下科。4枚の花びら。
「空木」という名が付いているが、雪の下科の方は、空木の一種で、
英名はDeutzia(ドイツァ)、「卯の花」のこと、、とはっきり書いてある。
箱根空木は、、、??

明日から4月。卯月である。
卯月の名前の由来は、卯の花の咲く頃だから、、とか何とか聞いたような。。
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帯状疱疹その後

2016-03-27 21:36:25 | 徒然日記
(3月27日、Burlingame near SFO)

上は、ツツジ科の馬酔木(あせび)。
よく似た名前の花は、木通(あけび)。こちらは、木通科の花。

3月14日から飲み始めた抗生物質50錠(10日分)は、25日木曜日、完食ではなく、
完飲とでも言うのでしょうか。とにかく、飲み終えた。
すると、あーら、不思議。あれほど、執拗にあった痛みが消えたのでごじゃる。
帯状疱疹は、これで、治ったみたい。
痛みを感じ始めてから、約1ヶ月程かかった。

(医者へ行ったのは、2週間前)(もっと、早く行くべきでした)
(しかし、今回の場合、皮膚の内側からの痛みが先にあり、湿疹は後から出た)
(又、帯状形ではなく、胸と背中側に、それぞれ、5~7粒程度)
(湿疹はあまりひどく出なかった)
(故に、帯状疱疹だー! と自己診断したのが遅かった)

14日から27日の間には、歯医者へ2度行った。
27日は、右下#30の神経を取った。
左上#14の抜歯はまだやってない。
痛みが全然ないのに、ホントに、抜く必要があるのか、、と思い始めた。
あれだけ言われたのだから、歯医者の方に間違いはないのだろうが。。
これを、諦めが悪いとでもいうのだろうか。
Endo perio(歯周複合病変)という名前らしい。
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アメリカ蠟梅

2016-03-24 20:38:01 | 

(3月23日、Seacliff area)

今日の状態は、若葉がたくさん付きましたという感じ。

下は、2週間前の3月10日の写真


次は、2月23日の写真


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釣鐘水仙(ブルー)

2016-03-23 20:52:36 | 花・青と紫

(3月23日、Seacliff area)

白はよく見かけるけど、この御宅はブルー。しかも、沢山。
2週間前は、下のような状態でした。


*百合科
*葉っぱは水仙に似て、花は釣鐘状
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歯医者

2016-03-23 17:24:07 | 徒然日記
(3月23日、Seacliff State Beach)

(浜大根、砂地に咲く)
(油菜科)

ふんだりけったり。泣きっ面に蜂。悪いことには悪いことが重なる。。etc。。

先月、歯の定期検診で、左上奥歯の深刻な問題がわかり、、

あなたには、この歯を抜いて、インプラントにするかブリッジにするかの選択
しかないという死刑宣告みたいなものを賜り、憂鬱だったのに、、

更に、Shingles(帯状疱疹)とほぼ同時に、右下奥歯がモーレツに痛くなり、
鎮痛剤でしのいでいたが、今日、歯医者へ行くと、、

あっ、この歯の神経は死んでいます、root canal(根管)専門のドクターへ行って
手術して下さい、、

と言われてしまった。。

両方ともするしかないんですよね。
要は、お金をかき集めて、するしかないってことだわ。。
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2016-03-21 17:19:30 | 茶道・茶の湯

(3月20日、Burlingame near SFO)

3週間ぶりに、Weekendは雨が降らないだろう、、と思ったら、日曜日午後から
又、降り出した。

まあ、この時期は、春の嵐の頃でもある。
時々吹く強い風で、桜の花が吹雪のように散る姿は「花吹雪」、
そして、散り敷いた様子を「花筵」(はなむしろ)と言う。
水に浮かべれば「花筏」(はないかだ)、花を籠に入れれば「花筺」(はながたみ)
衣に散りかかれば「花衣」、、

まっこと、日本語は美しい。。

(これらは皆、茶杓やお菓子の銘に使えますね)
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花筏

2016-03-20 20:02:54 | 茶道具

(水指 高台寺花筏蒔絵 真手桶、七代宗哲造)
(「茶道具に学ぶ」淡交社より)

花筏・・・漠然とは思っていたが、先日、淡交テキスト「茶道具を学ぶ」3月号を
眺めていたら、まさに、知りたいことが書いてあった。

備忘録として書いておくと、、(以下、抜粋)

室町時代の小歌集「閑吟集」に「花筏」という言葉があります。
その歌謡の中に、「吉野川の花筏 浮かれて こがれ候よの 浮かれて こがれ候」
とあり、流れる花びらを筏と見立てるところに、和歌的な技法を感じられ、
俳諧では「花の散りかかりたる筏なり」と、いずれも光景の優雅さを表現される
言葉である。
そのような情景から「花筏」という綺麗な言葉が生まれた、、
(茶道家 目方宗弘)

ということで、上の水指を、じっくり眺めると、、

筏、桜の花びら(だと思う)、流水の図柄なんだなあ、と感じ入った。

3月、4月頃にぴったりの銘ですね。。
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君子蘭

2016-03-20 17:54:55 | 
(3月14日、Seacliff area)

(3月20日、Burlingame)

ウォーキングをしていると、君子蘭をよく見かける。
今頃が季節だね。
蘭という名が付いているが、彼岸花科。
花より葉っぱが特徴あり。
その艶々とした緑色。そして、長くて固い葉っぱ。
英名はClivia(クリビア)
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林檎の花、梨の花

2016-03-19 18:12:09 | 
(林檎の花)

(梨の花)

(3月19日、The Gardens at Lake Merriott)

3週間ぶりに、雨の降らない土曜日。
久しぶりに、The Gardensへ行き、写真を撮った。
(雨降りの日に、写真を撮ると、どんなに注意しても、カメラが濡れる)
(安い、しかし、とっても気に入っているコンデジなので、最近は大切に扱っている)

自信を持って、これらは、林檎の花と梨の花。
何故なら、それぞれ実がなっているのを知っているから。
春になると、林檎や梨だけなく、梅、桜、桃、杏、アーモンドなど、次々に
花が咲く。
どれも、薔薇科の花たち。よく似ている。

だけど、上の2つは、林檎と梨でっせ。。
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和菓子151 千代箱 桃花

2016-03-18 21:38:45 | 和菓子


千代箱 桃花
お菓子の香梅(熊本市中央区)

この写真は、ちょっと前に、タイトル「折り紙 お雛様」の時に載せたのだが、
「和菓子」のジャンルでも、記録を残しておきたい。
富山の五郎丸屋「薄氷」と同じく和三盆糖のお菓子である。
形も精巧に出来上がっているのだが、味もすこぶる良かった。
和三盆糖は、何といっても、口溶けの良さが命である。
両者(薄氷と桃花)は、この点、大いに評価できる。
(世の中、和三盆糖のお菓子は溢れるようにある)
(その中から、ホンモノを探し出すのは難しい)

尚、この桃花さん、写真のお菓子が2段20個入っていた。
嬉しかった。。

さて、突然だが、我輩は、近い将来、
「おかしな旅」に出るかもしれない。
「おかしな旅」とは「お菓子な旅」である。
和菓子をテーマに、日本列島を東西南北巡ったら面白いだろうなあ、、
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沖縄さんぴん茶

2016-03-17 14:58:58 | 沖縄


沖縄から買って来た「さんぴん茶」が美味しい。
さんぴん茶とは、ジャスミン茶のこと。
首里城を見学した時、鎖の間で、沖縄の菓子を食べながら、初めて、
飲んだが、その時、お菓子ではなく、このお茶に感動。

那覇空港で買ったが、このサイズ100g- 500円は安い。
我が家の長女、次女達が、12月、京都へ行った際、ほうじ茶が美味しいと言って、
一保堂で購入。アメリカへ持って帰ったが、きっと、あの子らも好きだろうと
買ったのだが、、
結局、私が飲んでいる。。

香りとほのかな甘みがいい。
私は、このようにして飲むのが、今、マイブーム。
薄氷(富山県、五郎丸屋)がよく合います。薄氷は、薄い真煎餅を徳島産の和三盆糖で
包んだお菓子で、とにかく美味しい。

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洗った炭で炭手前

2016-03-16 20:38:11 | 茶道・茶の湯
1週間前に洗った炭は、無事、爆跳(弾けること)することなく、炭手前ができた。
ほっ。
暖房や調理で「炭」を使うなんてことが皆無になった今の生活。
身近に見かけることもないが、茶道には必需品である。
やっぱり、良い。炉中の火というのはー。
その色。形。温かさ。風情。
が、一碗の茶を点てるために、何と、作業の多いことか。苦労のあることか。
(まっ、趣味であるから、実際には苦ではないのだが)

私などは、炭を洗う段階で、一昨年はツマヅイタ。
(洗いが足らず、炭を熾すところで、爆跳発生)
(去年、今年は大丈夫だったので、「洗い」「乾燥」のドキドキから解放)

*炭手前の準備段階
(自分でやっているところを撮れないので、参考テキストから転載)
(「水屋十二ヶ月」淡交社)



にしても、以前も書いたが、火鉢(だから、炭火)で、餅を焼いて食べた記憶は
鮮明に覚えているのに、その時の炭を全然思い出さない。。
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Shingles(帯状疱疹)の薬

2016-03-16 16:44:54 | 徒然日記


帯状疱疹の薬。
Acyclovirと言って、処方箋もらった時に、思わず、先生に、
How to pronunciation this one?
と聞いてしまった私。
どうも、アシクロビルと呼ぶらしい。

デカイ! それを、1日5錠。10日間。50錠。
今日が3日目で、11錠飲んだ。あと、30分したら、12錠目を飲まなければならない。
痛み止めの処方箋出しますよと先生が言ったが、それはもらわなかった。
あれは強過ぎて、胃によろしくない。市販のアドヴィルで間に合わせている。

Rite Aid(ドラッグストア)の入り口に、
Shingles(帯状疱疹)は、65歳以上の3人に1人は罹ると病気です
予防注射をしましょう
と、サインがあったが、わたしゃ、まだ、65歳になってないんだが、、
で、今回も入れて3回も罹るととは、、

原因は何?
と、自分にも先生にも聞きたいっす。
昨日、お茶の稽古で、社中の先輩に、帯状疱疹にかかったでがす
と言ったら、あーら、全然、ストレスなんかないように見えますよ、と言われた。
確かに、自他共に認めているんだが、たとえ、ストレスがあったとしても、
わたしゃ、ストレス負けなどしない方なんだが、、
不思議だ、、
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花粉症、帯状疱疹

2016-03-14 21:19:58 | 徒然日記

(3月10日、義母の庭)
(桃の花- 実がなる)

楽しい沖縄旅行から帰って来てから、、(3週間経った)
楽しいことの後には苦しいことがある、、のである。(私の場合)

まず、強烈な花粉症の症状。それが、1週間。
やっと、それが、おさまったかと思ったら、、(ちょうど、ストームが来て)
(春の嵐)(雨の日が続いている)(花粉症の症状には雨模様は良いのである)

ふむ、、何か変。。
と思っていたら、今度は、帯状疱疹だ!
2週間前から、右わきの下から胸にかけて、皮膚の内側から、針で刺すような
シャープな痛み。
えっ、、もしかして、リンパ系の病気? 乳癌?
と悪い妄想が、、ムクムクと、、
ところが、1週間前から、痛い場所に、湿疹が出始めた。
帯状ではなく、7、8個。
まもなく、右側背中側にも湿疹が出た。
これで、わかった。英語ではShingles、日本語は帯状疱疹。
皮膚系の病気でありながら同時に神経の病気でもある。
子供の頃に罹る水疱瘡みたいに、一度罹ると耐性ができて、再発はないと
言われるが、一時的に免疫力がなくなったり(ストレスや疲労)、或いは、
病的な免疫力低下(膠原病その他)の場合、再発は大いにある。
私の場合、今回が3回目。

抗生物質を飲んで、ウィルスを殺さんといかんので、今日、病院へ行った。
あぁー、もっと早く行けばよかったのに。。

(そう言えば、歯の調子も、ものすごく悪い、、)
(3月は、どうも災難続きである)
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花蘇芳

2016-03-13 09:53:32 | 花・赤とピンク

(3月12日、The Gardens at Lake Merriott)

葉っぱより先に花が咲く。
しかも、かたまって花を付ける。
今が盛り。

*豆科
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