ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

花アロエ

2013-08-31 21:06:17 | 

(8月31日、The Gardens at Lake Merritt)

アロエと言う名が付くので、アロエ属(Aloe)かと思ったが、同じユリ科でも、こちらは、Bulbine(ブルバイン)属。
葉っぱは、アロエ属のそれのように肉質で、切ると液が出る。
上の写真は、オレンジ色の花が咲いているが、frutescensと言う種類らしい。
そして、The Gardensには、違う場所に、黄色の花アロエがあるのだった。
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ムラサキハナナス

2013-08-30 15:09:53 | 

(8月28日、Seacliff area)

庭先などで、よく見る花。
どうして、ポテトと言う名が入るのか不思議だが、英名はBlue Potato Bush。

*ナス科
*原産地は、アルゼンチンからパラグアイ地方
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星桔梗

2013-08-29 18:02:42 | 

(8月24日、The Gardens at Lake Merritt)

花も綺麗だけど、名前も良いですねえ。
だから、ホシキキョウと書かず、漢字で書きました。
桔梗は、よく見る花ですが、こういう名前のそれがあることを初めて知りました。
そして、この花、The Gardensで見るのは2年目。
名前がわからず、放っておいたら、いつの間にか今年になり、やっぱり、私の心にストンと落ちた花なので、しつこく名前を調べました。
そのかいあって、魅惑的な名前に突き当たりました。

*キキョウ科
*原産地は北部バルカン半島
*英名は、Serbian bellflower
*5枚の花弁が星のように広がる淡いブルー
*草丈は10cm~15cmで低く、横に広がる
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黒法師

2013-08-28 08:18:53 | 

(8月27日、Seacliff area)

変わった花でござる。
出会いは数ヶ月前。春先でござった。
黄色い小花をたくさんつけた、個性的なそれが目を引いたのでござる。

全く同じものが、8月27日にはこのようにー。

花が終わり、その葉に奇妙な特徴が出てくるのでござる。

これの正体は、ベンケイソウ科アエオニウム属、通称黒法師(クロホウシ)でした。(英名アエオニューム)
原産地カナリア諸島。
夏季に葉が黒紫色になり、一見黒にも見える。
3月から4月頃、茎頂に長い花柄を出し、黄色い小花を多数つける。
(Web植物辞典より)

Black rose、Black Beauty、Black Tree Aeoniumとも呼ばれるらしい。
私が見たところ、涼しくて、しかし、陽当たりの良いところが好きな様子。
以下、同じSeacliff areaの別の場所で撮った「黒法師」。
(Seacliff areaは海のすぐそば)
(夏でも、朝晩はジャケットが必要な程涼しい所)


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Seaside Daisy

2013-08-27 12:21:07 | 

(8月26日、Point Lobos at Carmel)

モントレーまで用事があったので、ちょっと足を伸ばし、カーメルのPoint Lobos State Parkで、ウォーキングをした。
もう夏は終わろうとしているが、さすがモントレー・カーメルは観光地。又、Point Lobosは、大変、風光明媚な、そして、トレイルがたくさんある人気パークなので、人が多かった。

4月中旬、息子が帰省している時に、オヤジも入れて、3人で、のんびり歩いたが、その春と比べ、当然ながら、花々は、総入れ替えという感じであった。

一番たくさん咲いていたのは、この花、Seaside Daisy


和名は、、何と言うんでしょうかね。(諸説色々あり、特定が難しい)
(特に、キク科は、数が多過ぎて)

もう秋が近いので、キク科のデージーやアスター、そして、本家本元の菊が、どんな場所にも、たくさん咲き始めています。

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ルリマツリモドキ

2013-08-26 21:36:51 | 

(8月17日、Lake Merritt)

瑠璃茉莉擬き(ルリマツリモドキ)は、瑠璃茉莉の近縁である。
花そのものは、そんなに似ているとは思わないが、とにかく、同じ「イソマツ科」ということらしい。
中国西部が原産地。
這い性で、横に広がる。
群れを作るので、遠目でも、その濃いブルーの花が目立つ。
英名の一般名は、Plumbagoで通用するらしい。
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忘れな草

2013-08-26 08:01:50 | 

(3月30日、The Gardens at Lake Merritt)

5ヶ月程前の花。
花の写真を、色別に整理していたら、この写真の名前が空白になっていました。
(こんなのが、もういーぱいある)

で、あらためて、おお~これが、例の有名な逸話がある「忘れな草」か! と思ったり。
(実際の花と名前の間に、相当勘違いがあったりする)

*ムラサキ科、ヨーロッパ原産
*英名は、Forget-me-not
*忘れな草は「勿忘草」とも書く

私は、忘れなかった、、
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恋しぐれ

2013-08-25 17:17:22 | 本・雑誌

(「恋しぐれ」葉室麟 文春文庫)

ハムリン先生の短編小説を読んだ。
(ひろさん、ありがとうございます、このニックネームを教えて下さいまして)

とっても良かったです。
同じ作者の短編集「乾山晩秋」も好きでしたが、これも又、良い。
やはり、ハムリン先生、なかなかの書き手でござる。
江戸時代の俳人・画人である与謝蕪村と、周りの人々の「恋物語」「人生模様」のお話。
7編の短編が入っているが、それぞれのテーマに沿って 、俳句が載っている。
物語性だけでなく、その構成が素晴らしい。
ハムリン先生、大学時代は、映画研究部と俳句部におられたとのことですが、然もありなん。納得。

(弟子の大魯が登場する「隠れ鬼」という短編が、一番好きでした)
(人生の苦味を感じさせ、そして、蕪村の弟子を思うやさしさが何とも言えず良い)

泣きに来て花に隠るる思ひかな
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なごみ(茶道雑誌)

2013-08-24 19:45:17 | 本・雑誌


私のお気に入りの雑誌の一つは、「なごみ」である。
8月号の表紙は、特に、良かった。

又、7月号は、こんなだった。これも、いかにも涼しげで良いではないか。


雑誌の内容も、もちろん大事であるが、その表紙で、思わず、衝動買いしてしまう、、それも、実に大事である。
いくら電子版が普及しようが、「紙の媒体」は、絶対に捨てられない。
特に、私は、昔、印刷屋稼業をやっていた時期もあり、何より、「紙」の本・雑誌の感触が、死ぬ程好きなのである。
(で、家中、本や雑誌類だらけになる)
(私は、それらに埋れても全然平気なのであるが、家族の不平不満が大である、困ったことにー)
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水引草

2013-08-23 21:56:32 | 

(8月23日、義母の庭)

水引草は、決して、主役にはなれないかもしれないが、その主役を引き立てる名脇役というところだろうか。

今が盛り! とばかり、義母の庭で咲き誇る、、いや、個性的に、マイペースで咲いている。

*蓼科
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孔雀草

2013-08-23 18:21:46 | 

(薄ピンク色、左: 8月23日、右: 8月24日 義母の庭)

デージーやアスター等、キク科の花は、実にたくさんある。
が、私は、この孔雀草が、一番好きである。
上品で、そして、可憐である。

義母の庭で、ひっそりと咲いている。


(白色、8月22日)

*キク科
*北アメリカ原産
*長い茎がたくさん枝分かれして多数の花を咲かせるところから、孔雀の尾っぽの羽根に見立てた
*英名はPerennial Aster
(「季節の花300」より)
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Water Gum

2013-08-23 08:17:11 | 

(8月3日、Oakland)

Water Gumという名前らしいです。
Webサイトで、偶然見つけました。
オーストラリア原産らしいですが、こちらでは、上の写真でもわかるように、街路樹、ランドスケープツリーとして見られます。
(和名は、ちょっと不明)

それぞれの花は小さくて、明るい黄色。
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Baby Blue eyes

2013-08-22 08:17:26 | 

(8月19日、Seacliff area)

春から夏、山の中のトレイルで、あるいは、住宅街の庭先で、ある時は、道端で、よく見かける花。

*和名は、瑠璃唐草
*はぜり草科(初めて聞いた)
*北アメリカ西部原産
*低く咲く花
*別名Nemophilaネモフィラ
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デジタル血圧計

2013-08-21 17:25:56 | 徒然日記


8月21日、義母を、産婦人科へ連れて行った。
具合いが悪いのではなく、Prolia(プロリア)と言う「骨粗鬆症治療薬」注射をするためである。
確か、2、3年前に、FDA(米国食品医薬品局)から認可されたばかりの治療薬であると思う。
年齢的にも(83歳)、又、過去、骨折したことが数回あり、他の骨粗鬆症治療薬も試し、
その経過(10年程)を見た上で、産婦人科医、主治医両名のドクターの推薦・意見が、Proliaの方が、良いだろうとなった。
本人も、私も、これまで1週間に1回だった薬が、6ヶ月に1回の注射ですむので、こっちの方が良いのだ。

、、というのは長い前置きで、今日、注射の前の血圧測定で、義母の数字は、

120と66

であった。

羨ましい!

今朝、私は、タニタのデジタル血圧計で、自分のを測ったら、

148と96

であった。

このような数字が、もう2週間程続いているので、もうあきらめて、降圧剤を、再び飲み始めることにした。

加齢、閉経、その他諸々の事情で、かつて、血圧の数字は超優等生だったのに、、今は、見る影無しである。
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Abutilon(チロリアンランプ)

2013-08-20 22:28:49 | 

(8月9日、Seacliff areaにて撮影)

似ているなあ、、でも、絶対、クリスマスローズじゃない!

と思いながら、名前を突き止められなかった、この花。
春くらいから夏の間、ずっと咲いています。

で、やっと、わかったのは、

英名は、アブチロン(Abutilon)
和名は、チロリアンランプあるいは浮釣木

という名前。

嗚呼、すっきりした。

(上の写真、ちょっと気に入ってます)
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