ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

禅語 幽鳥語喃々

2015-08-03 16:46:37 | 茶席の禅語

(7月31日、義母の庭)

(「秋海棠」の英名はHardy begonia)
(ベゴニアより花の枝が長い)
...........

幽鳥語喃々(ゆうちょうごなんなん)
辞雲入乱峰(くもをじしてらんぽうにはいる)

禅林句集

*幽鳥とは山の奥深いところに住む鳥
*喃々とは口数多くしゃべる様
(コトババンクより)

私なりの感じ方は、、

山奥の鳥が語らうように何か鳴いている
.............

対句の「雲を辞して乱峰に入る」がどうにも「幽鳥、、、」の句と合わない。
合わな過ぎる。。思いませんか?
だから、わからない。

「禅林句集」とは、禅語の語彙集。
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1 コメント

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Unknown (サカモト)
2021-04-18 13:20:35
幽鳥語喃々
お茶のお稽古で先生が掛けておられて、初めて知った言葉です。
先生は、高校の教科書で習ったとおっしゃっておられ、生まれて育つ家庭の小鳥に母鳥が言葉を教えている様だと教えてくださいました。
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