ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

万葉集「梅花の歌」序文

2020-01-29 16:56:00 | 茶道具




(1月29日、農園空き地)

新元号「令和」は、万葉集の「梅花の歌」序文から取られた言葉らしい。
(大伴旅人らが太宰府近辺にて開いた梅花の宴にて)

初春の令月にして、気淑(よ)く風和(やわ)らぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の
粉(こ)に被き、蘭は佩後(はいご)の香に薫る、、

*現代語訳: 初春の良き時、気はうららかにしてかぜは穏やかだ
梅は鏡台の前のおしろいのような色に花開き、蘭は腰につける
匂い袋のように香っている、、

(ウキペディアより)

...........
ところで、私は、梅の花より、梅の木、枝に、今、注目している。
梅の木で、茶杓を作ってみようかと、、ちょっと密かに企んでいる。
失敗しても、いっーぱい梅の木あるんですもの。。
(だいぶ前に、竹で作ったことはある)

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花梨(かりん)01292020

2020-01-29 15:35:00 | 




(1月29日、農園空き地)
(花梨のピンク色の蕾と木の下には実が落ちている)
(実は去年から落ちている)

農園の空き地には、多分、10本以上の梅の木が植えてある。
(数えた事ないので、正確な数はわからない)

だから、今、満開! という梅の木もあれば、もう既に花が終わったものもある。
そして、これから、、というのもある。
そんな梅の木だらけの中で、花梨が3本程あり、今日は、その花梨の木を
じっと見てみると、新芽やピンク色の蕾がはっきりわかった。
なかなか可愛いものである。
枝ぶりが良いものは、茶花にも使えそう、、
そういえば、ある年の晩秋、あるお茶会で、花梨の照り葉を使ったのを
思い出した。

*薔薇科

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チューリップ01292020

2020-01-29 14:56:00 | 




(1月29日、農園)

今年、チューリップの収穫、遅れています。。去年と比べてー。
が、しかし、、みんなが待っているチューリップ。
今、上のような状態で、多分、1週間後くらいから切り始めるかも、
という感じ。

*百合科
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葉牡丹01292020

2020-01-29 14:34:00 | 




(1月29日、農園)

我が農園の、12月と1月の稼ぎ頭は、Ornament Kale(葉牡丹)。
切り花としての、この花、近年、だいぶ普及して来た(アメリカで)。
とにかく、花保ちが良い。3、4週間はOkay! である。

今年は、去年秋の植え付けが遅かったので、2月になってからも
収穫できそうである。(もう既に、2/3は終わった)
が、あと、1、2週間経つと、チューリップの収穫が始まるので、
チューリップが出始めると、Ornament Kaleを含め、他の花の
売れ行きが落ちる。
それくらい、チューリップはダントツの人気花である。

(私だって、そりゃ、チューリップを買いますわな、、)

*油菜科

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プレバト1月23日

2020-01-26 21:01:00 | 写真俳句


(1月24日、Seacliff State Beach)

23日のプレバト。
冬の季語「波の花」というのがあった。

意味は、「岩礁に冬の高波が押し寄せ砕け散る時にできる白い泡を
花にたとえた言葉」

この季語を使った俳句が

*オーディション 帰りの車窓 波の花

白い泡が花に見えるかどうかは人それぞれだと思う。
が、何かを感じるんだよね。人間は。

下は、2006年、その頃、凝っていた一眼レフのカメラで
撮った、私の「泡」の写真。








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赤の木瓜01222020

2020-01-22 22:23:00 | 


(1月22日、義母の庭)

仕事場の空き地には白色。そして、義母の裏庭には赤色。
赤色は、すっかり忘れており、ホント、一年ぶりに見に行くと、
ちゃんと、咲いていました。嬉しいもんです。。

*薔薇科

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雪柳01212020

2020-01-21 19:26:00 | 花・白


(1月21日、義母の庭)

雪柳らしくない雪柳ですが。
私が日本(長崎)で見たのとは、ちょっと違う。
品種が違うかもしれない。

この花は、名前の通り、葉が柳みたいで、白い花が雪みたいな
ところから。

ほれ、このようにー。

(2013年3月4日、長崎にて)




*薔薇科

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和菓子199 風雅巻き

2020-01-20 20:49:00 | 和菓子



この菓子箱から、どんなお菓子が出てくるのかな、と思ったら、
ものすごく意外なものが出て来て、吃驚!



海苔のお菓子でございました!

風雅巻きは、いろいろなお豆を、パリパリの有明産海苔で
くるんだ海苔菓子。
海苔が、実に美味い! 豆も美味い! 
が、、やっぱり、海苔の勝負でしょ。。
お菓子というより、酒、うまい辛口の日本酒に合いますぜ!

風雅巻き
株式会社 風雅(熊本市東区)






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クリスマスローズ01182020

2020-01-20 15:08:00 | 


(1月18日、in Oakland)

花のない時期、クリスマスローズは孤軍奮闘という感じ。
上のクリスマスローズは、花が上向きだけど。。

*金鳳花科



(1月17日、Seacliff area)



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椿の蕾01182020

2020-01-18 19:35:00 | 


(1月18日、in Oakland)

今、あっちこっちで椿が盛んに咲いている。
で、写真の椿は、私が知っている椿の中で、一番遅く咲き出す。
大きな椿なのである。そして、美しい。
蕾も大きいでしょ? 

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和菓子198 花どころ

2020-01-17 08:39:00 | 和菓子


(「高野屋貞広」ホームページより転載)
(写真撮る前に、数個食べてしまったので)
(こちら-上の写真が良く撮れているので)

和三盆糖 花どころ
高野屋貞広(京都市南区)

先日、両口屋是清の和三盆糖「二人静」を食べたばかりで、
同じ和三盆糖製のお菓子、どれ、味比べということで食べてみた。
当然ながら、味が違う。
勉強になりました。
しかし、箱を含めて、何と、見た目の美しさよ! (両菓子舗)

、、で、私の悩みは、お菓子を食べた後の、これらの箱の処分。
捨てられないのですよ、、そうすると、少しずつ、お菓子の入っていない
空箱が増えること。。
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プレバト01162020

2020-01-16 20:02:00 | 写真俳句


(1月13日、自宅庭)

*水仙を 霙のひまに 切りにけり  (高浜 虚子)

1月16日のプレバト。久しぶりに、梅沢名人が、良い句を作った。
わたしゃ、この句、好きですわ。。

*爪革の 紅のさくさく 霜柱

(爪革/爪皮とは、雨や泥などをよける下駄などの爪先につけるおおいのこと)

「さくさく」がとても良いではありませんか。リズムがある!
そして、夏井先生が解説したけれど、「さくさく」は3つのことを伝えている。
霜柱を壊す音、動作、感触であると。
あぁー、良い句です!



(1月13日、自宅庭)




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和菓子197 二人静

2020-01-16 15:22:00 | 和菓子



二人静
両口屋是清(愛知県名古屋市)

小さい、可愛い、美味しい和三盆糖のお干菓子でした。
和紙に包んであるそれは、紅白一対になっている。
「二人静」のネーミングは良いですね。

*忘れざり 花にも二人静あり  (中村 汀女)

二人静という花があります。
私は、実物は見たことありませんが、こんな花。
(「季節の花300」より転載)



「二人静」があれば、やはり、「一人静」という花もある。
「紫式部」があれば、「小式部」もある。

*千両科
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木瓜(ぼけ)01142020

2020-01-15 07:48:00 | 
(

(1月14日、農園の空き地)

我が農園の初春に、まず咲き出す花は、木瓜(白色)。
今、このような状態。
お茶の稽古が、月末から始まるので、茶花として重宝します。

*薔薇科

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桃の花01132020

2020-01-14 16:29:00 | 


(1月13日、義母の庭)

さあ、梅が咲いて、桃も咲いて、木瓜も蕾が膨らみ、
これから、薔薇科の花のシーズン。
(桜、林檎の花、杏、、)

中国では、桃は邪気を払うものとして、その花と実が愛された。
陶淵明の「桃源郷」でも有名。

*野に出れば 人はみなやさし 桃の花 (高野 素十)

*ふだん着で ふだんの心の 桃の花 (細見 綾子)
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