ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

白色アブチロン

2019-07-29 16:12:19 | 

(7月26日、Seacliff area)

この白いアブチロンは、他の色のアブチロンと比べると、
花から受ける印象が全く異なる。
まるで違う花みたい。

*葵科( 成る程、葵科ですか、、1年中咲いているように見えて、
実は、旬は今、夏ですね)
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和菓子188 薄氷 蛍

2019-07-29 15:44:15 | 和菓子


薄氷 蛍
五郎丸屋(富山県小矢部市)

薄氷は名品だと思う。
日本が世界に誇る、、(ちょっと大袈裟かな)
とにかく、私は好きである。
その薄氷の季節限定版「蛍」を食べた。
美味しいに決まってます!

この店の新作「T五」もそうだけど、うす氷のデフォルメされた造形美は
芸術的だと思う。(褒め過ぎかなあ)
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下野草と下野

2019-07-28 22:49:16 | 

(7月26日、Seacliff area、「下野草(シモツケソウ)」だと思っている)


(6月8日、in Oakland、「下野(シモツケ)」だと確信している)

下野草と下野。
似たような名前。しかし、違う花。

*薔薇科
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喜雨という季語

2019-07-25 21:31:05 | 写真俳句

(6月28日、Seacliff State Beach)

7月25日プレバト炎帝戦(兼題は「夏の波紋」)で、梅沢富美男が読んだ句

鯉やはらか 喜雨に水輪の 十重二十重

「喜雨」という言葉を初めて知りました。

俳句歳時記で調べると

夏の土用の頃、日照りが続いて旱ばつ状態となっている時に、
ようやく降る恵みの雨のこと。まさに、喜びの雨。

いやー、勉強になります。。
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プレバト他流試合

2019-07-24 21:00:13 | 写真俳句

(7月20日、The Gardens at Lake Merritt)
(花は「百日草」菊科)

相変わらず、毎週、プレバト「俳句コーナー」を楽しみに観ている。
今のところ、一番の息抜きやね。。

で、今年前半、一番印象に残ったのが、4月18日に放映された

プレバト名人・特待生vs高校生 熱戦スペシャル

だった。

何と言っても、愛媛県松山東高校(俳句クラブ)の生徒が作った俳句が
瑞々しくて良かった!

試合の結果は、プレバトチームが微差で勝ったけれど、いやー
高校生の俳句、とにかく若者らしくて良かったよー。
プレバトチームの俳句も普段より良いのが出ました。
ので、記録のため、その両者を書いておきます。

兼題は「自動ドア」でした。

1、春の夜や 靴履き終えて 無言の汝(プレバト)
春はひらく 立ち止まること 許されず(高校生)

2、「運命」の ドア叩く音 春疾風(プレバト)
減便の 航路の島々を 躑躅(高校生)

3、退院の 雲なき空や つばくらめ
春空や アポロの飛ばぬ 半世紀

4、囀りを 合図のごとく 始発来る
春日の エンドロールや 伊予灘

5、自動ドア 開けて子を追う シャボン玉
鉄塊の 森の底飛ぶ つばくらめ
( 夏井先生の添削: つばくらめ 飛ぶ鉄塊の 森の底)
.............
私が、好きなのは、1と3ですわ。。(もちろん、高校生の方)


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サボテンの花

2019-07-24 15:21:34 | 

(7月20日、The Gardens at Lake Merritt)

サボテンの花、、と言えば、何か、何か、、思い出すなあ、、
と思っていたら、わかりました!

「サボテンの花」という歌があったのです。
70年代から80年代にかけて(と思う)、福岡出身のチューリップという
グループが歌っていました。

彼女が去った後、春になって、サボテンの花が咲きました、、
というような歌だったと思う。

昔のことは思い出すのに、、
1分前のこと、いや、30秒前の事を忘れる、、
はっきり記憶にない、、
という恐ろしいことが増え始めたももきよですわ。。
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秋明菊

2019-07-23 20:39:49 | 

(7月20日、in Oakland)

オークランドの、そして、この場所の、この花は、
初春から夏にかけて咲く。
春咲き秋明菊というわけだ。
秋に咲く秋明菊も、勿論ある。

「菊」という字(名)が入っているが、菊科ではなく、金鳳花科の花。
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天竺牡丹

2019-07-22 20:44:38 | 





(7月20日、The Gardens at Lake Merritt)

ダリアの和名は何だったかなと急に思い立ち調べた。

天竺牡丹

でした。

我が農園でも、毎日、たくさん切っている。
夏から秋にかけての大事な稼ぎ頭である。
切り花の品種も多いけれど、園芸用となると、
これはもう、星の数に近い程あるだろう。
以前 、聞いた話だが、ダリアこそ、品種改良がしやすい花もないそうだ。。

*菊科
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和菓子187 琥珀 橙

2019-07-19 15:18:29 | 和菓子


琥珀 橙
永楽屋(京都本店、東京日本橋店)

私は、「琥珀」という、寒天と砂糖を主原料にした和菓子が大好きである。

思えば、茶道を始めたばかりの頃、2010年から20111年にかけて、東京の
友人から頂いた「柚子琥珀」が、最初だったと思う。

今回、永楽屋の「琥珀」を味合うことができた。
これが、又、美味しいんですわ。。
外側はシャリシャリとした食感で、内側はやわらかな寒天。
自然な甘み。たまらんですわ。。
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星桔梗

2019-07-18 07:27:05 | 花・青と紫

(7月13日、in Oakland)

星桔梗、、、何とも美しい花名を持つ花。

此方で(カルフォルニア)、私が見る星桔梗は、グランドカバーの
一種として、低く、横に広がる咲き方・植え方をしてある。
花自体は、とても小さいので、この群生を見たなら、
まさに、夜空の星のよう。

*桔梗科
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銘 清淡

2019-07-17 21:32:30 | 茶道・茶の湯

(7月13日、in Oakland)
(花は「アブチロン」)

お祝いで頂いた茶杓に、自分で銘を付けた。

清淡

その意味は、人にも物にも、あまり執着心を起こさず、さっぱりしていること

で、これを英語で説明せよと言われ、苦労した。
なかなか適切な英語が出てこない。が、何とかしないといけない。
以下の通りとしました。

Do not cling to any personal relationship or anything..
Take everything lightly as pure water flows..

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芥子の花

2019-07-16 15:51:25 | 

(7月13日、in Oakland)
(芥子の花)

7月16日朝8時。
USCISのオフィスへ行き、グリーンカード(永住権)の更新手続きを済ませた。
あとは、新しいカードが来るのを待つだけ。(のはずだが)

最初、3月末、手続きをしようと、10年前に作ったオンラインアカウントへ
何度アクセスしてもログインできない。
えぇーい! わしゃ、他にもいろいろ忙しい! と放っておいたら、、
期限切れが迫り、流石にこりゃイカンと試行錯誤。。新しいIDとパスワードを
作ってやっとログインできたのが6月25日。
その後は、割とスムーズに行き、今日は、USCISのオフィスで、指紋を取り、
写真撮ってサインして、一応は手続き済んだはず。

今年前半の大きな宿題3つのうち2つが済んだ模様。。
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ネモフィラ

2019-07-15 21:12:08 | 花・青と紫

(7月13日、in Oakland)

見よ、見よ、この見事な青色よ!

ネモフィラ(Nemophila)、或いは、Baby blue eyesとも呼んでいます。
あまり背丈は伸びない。
グランドカバーの一種でしょうね。
山へ分け入った時にも、この群生に出会う時もあるし、普通に、
住宅街の庭先で見ることもできる。

*はぜりそう科(という名前を初めて知りました)
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梅雨の蝶

2019-07-14 22:07:14 | 写真俳句

(7月13日、in Oakland)

日本は、まだ、梅雨明けしてないのでしょうか。。

2週間余り前のプレバト「俳句コーナー」(6月27日放送分)で
夏井先生が、ある夏の季語を教えてくださった。

梅雨の蝶

*梅雨の晴れ間を飛ぶ 蝶のこと

オリジナル: 梅雨晴れに おつかいの轍(わだち) くっきり
添削後: おつかいの 轍(わだち)くっきり 梅雨の蝶

いやー、この季語は、初めて知りました、、
(いつか、茶杓の銘に使いたいですわ、、)

そして、この日は、東大生 鈴木 光ちゃんも登場。
見事、1ランク昇格しました。

その句がこれ。

蹲の あめんぼ揺らす 零雨かな

*零雨とは静かに降る雨、小雨のような雨
*さざ波のような小さい雨粒があめんぼを揺らしている光景を詠んだ句

イイね!

光ちゃん、今後も期待してまっせ!!
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助詞「に」と「や」

2019-07-11 15:14:08 | 写真俳句

(7月6日、in Oakland)
(写真の花は「アブチロン」)

一昨日の夢に、夏井いつき先生が出て来た。
私は、先生と「プレバト 俳句コーナー」の大ファンだ。
十七音の世界最短の詩「俳句」、その面白さや深さに目覚めたのは
先生のおかげと言っても良い。

加賀千代女の有名な俳句、

1、朝顔に つるべとられて もらい水

というのがある。

夏の朝、井戸端へ水を汲みに行ったら、つるべに見事に朝顔が絡んでおり、
その蔓を取るのを止めて、となり(或いは、近所)に水をもらいに行きました、、

という情景だと思う。

そして、同じ情景を詠みながら、助詞一つの違いで、作者が、何を
言いたかったのか、強調したかったのか違ってくる、、という見事な例。

2、朝顔や つるべとられて もらい水

朝顔や、、だと、「朝顔」を、より言いたいわけです。
プレバトで、夏井先生が何回も言っております。「や」という詠嘆の助詞は
そのすぐ上を強調するためのもの。
それに比べて、1、だと、「朝顔につるべとられて、、」とサラサラと来て、
そして、「もらい水」が主役になっているわけですな。。
2、は、朝顔が主役でもらい水は脇役というわけです。。

面白い! と思うか、全然、何も感じない! と思うか、、
さて、あなたはどちら?
コメント (2)
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