ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

馬酔木(あせび)02222020

2020-02-24 08:11:00 | 


(2月22日、in Oakland)

木通と似た名前の馬酔木(あせび)。
名前も似ているなら、咲く時期もほぼ同じ。
壺形の花をいっぱい咲かせる。

*躑躅科

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木通(あけび)に似た花

2020-02-24 08:07:00 | 


(2月15日、in Oakland)
(葉は5枚、丸っぽい)

(2月22日、同所)

木通ではないか、、と思っている。
ここにこんな花がある、、と気付いてから、定点観測しているが、
そうは思っても、私が知っている木通の花色は、白ではなく、
どちらかというと、紫っぽく、そして、あの特徴ある実がついている。

私は、この場所で、木通の実は見たことはない。
丸っぽい5枚の葉っぱは、まさに、木通なんだかどなあ。。
それに、色は違えど、花のつき方といい、全体の感じも、あけび。
花の咲く時期も一緒。

ということで、<「木通」に似た花>としておきましょう。

*木通科

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花桃と花梨02222020

2020-02-22 20:57:00 | 




(2月22日、in Oakland)

花桃(はなもも-ピンク色)と花梨(はななし-白色)。
どちらも、実がならない。花のみ。

カリフォルニアは、その年の天候にもよるが、
1月、2月、3月、、は、薔薇科の花が真っ盛り。
思いつくだけでも、まず、梅に始まり(梅は百花に魁て咲くと言われている)、
木瓜、桃、梨、アーモンド、季、杏、、桜、、林檎と
咲くや、咲くや、、百花繚乱である。
これら、花だけ見て、一発で、これは梅だとか、桃だとか、、
なかなか当てるのは難しい。
葉の形・色、枝ぶりや、木肌、花びらの切れ込みの有無とか、
一番わかりやすいのは、実がなるまで待つ、である。



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柏葉紫陽花02222020

2020-02-22 18:46:00 | 






(2月22日、in Oakland)

ほぼ1週間に1度、定点観測している柏葉紫陽花。
葉っぱがね、、今でも紅葉したまま。
その状態で、写真のように、花茎が出て来た。
これが、段々と大きくなり、そして、色が付いてくる。
色が付いているのは、本当は「萼」で、花は、その中の小さい点のような
部分というのが紫陽花の特徴。

*雪の下科

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ヒヤシンス02222020

2020-02-22 18:25:00 | 




(2月22日、in Oakland)

1週間ぶりのアップになりました。
(写真や書きたいことはたくさんあるのですが、、)

今、ヒヤシンスの季節でもあります。
まだまだ肌寒いこの時期に、よく似合う花。

*百合科

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枇杷の花02142020

2020-02-14 16:04:00 | 花・白


(2月14日、農園空き地)

枇杷の花は、誠に地味である。
大きな葉に隠れている。
知らない間に、我が農園の枇杷の花は盛りを過ぎたらしい。
今年は早い。

立派な葉に比べて、うちのは実が小さいのである。
しかし、葉の効用はいろいろあり、凄いのである。
その一つ。
神経痛、打ち身・捻挫などに効く。
実際に見たことがあるのだが、義母が、こんにゃく(適当な大きさ)を茹でて、
それを枇杷の葉に挟み、患部に包帯で巻いてしばらくそのまま。
1週間程で痛みがだいぶ和らぐらしい。
(気長に地道にやる)(途中で、こんにゃくを温め直す)
薬要らずである。が、緊急の場合はやめた方がいいですな。

*薔薇科





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花梨の花02142020

2020-02-14 15:21:00 | 花・赤とピンク


(2月14日、農園空き地)

農園空き地に植えてある梅の花は、殆どが散ってしまった。

その代わり、花梨(かりん)は元気だ。
3本あるうちの1本が、上の写真。
あと2本は、やっと新芽が見え始めた。
これからが楽しみ。

*薔薇科

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朴(ほお)の花- 剣客商売文庫本11から

2020-02-13 21:25:00 | 本・雑誌




時代小説が好きである。
一番好きな小説は、池波正太郎「剣客商売」である。(今のところ)

1日の終わり、やっと、するべき事をやり終わり、寝る前、一人
読書の時間は至福の時である。

で、新潮社文庫本16巻を再再読しているが。
3回目となると、読むだけでなく、各巻、池波さんの描写の中で、
「花」「和菓子」にちょっと注目して、わたくしめ、メモなんぞしている。
(小説に出てくる花の名前を書き出す)

例えば、

1巻: 柿の花、くちなしの花、夾竹桃、松葉牡丹、南天
2巻: 梅は百花に先がけて咲く、「春もやや 景色ととのう 月と梅」
3巻: 野茨の赤い実、蔓梅擬
4巻: 小手鞠
6巻: 喬木(かくれ蓑)
7巻: 柚の花、夏菊
8巻: 弁慶草、真菰(まこも)、曼珠沙華(彼岸花)
9巻: 七竈(ななかまど)
11巻: 朴(ほお)の花
夕闇が新緑の濃厚な匂いをふくみ、開け放った縁先の彼方に、
朴の花が白く浮き上がっている
........
私は、朴の花を知りませんでした。
「季節の花300」で調べると、下の写真のような花でした。
(以下、サイトより転載)







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お菓子な夢(オカシナユメ)

2020-02-13 20:30:00 | 徒然日記


(2月7日、Seacliff area)
(「クリスマスローズ」)

昨夜、オカシナユメを見た。
それは、お菓子な夢なのだ。
ここ3日間程、4月中旬予定のミニ茶事に使うお干菓子のことばかり考えていた。
何か良いアイデアがないか、その頃手に入るものは何か、
季節感をどう表現できるだろうか、、干菓子盆はどんなものが良いか、、等。

好きな時代小説も読めやしない、、プンプン。

で、やっと、何かしらアイデアのカケラみたいなものが一つできあがり、
画帖にスケッチしてみた。。
その画帖が夢に登場。
けちょんけちょんにされて却下!

あぁー、悪い夢見たわ。。


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プレバト2月13日

2020-02-13 20:13:00 | 写真俳句


(2月7日、Seacliff State Beach)

今日のプレバト。お題は「観覧車」。

印象に残った句:

*花冷えや 解体前の 観覧車
*山笑う 赤ちゃん象に 哺乳瓶

(上の2つの句は昇格)(添削なし)

*下萌に錆し 観覧車の威容
(添削後: 下萌や、、)
(助詞「に」を「や」に変える)(この句は昇格なし、現状維持)

これら3つの句の季語、「花冷え」「山笑う」「下萌」は、
今の時期、お茶の稽古で、わたくしめ、茶杓の銘でも良く使う。
(あるいは、お菓子の銘)

今の季節にピッタリです。

*花冷え・・桜の咲く頃、急に冷え込む寒々とした感じ
*山笑う・・春の山はあたかも笑っているかのよう
*下萌・・早春、枯葉に隠れるように草の芽が生え出る様

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紅椿02082020

2020-02-08 18:22:00 | 


(2月8日、in Oakland)

ウォーキング中、たくさんの椿を見た。
そして、この紅椿が、一番、はっとした。

*落(おち)ざまに 水こぼしけり 花椿    (松尾 芭蕉)

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まだまだ水仙02082020

2020-02-08 18:15:00 | 








(2月8日、in Oakland)

いろいろな水仙が、まだまだ元気に咲いてますなあ。。

*彼岸花科

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鈴蘭水仙02072020

2020-02-07 21:50:00 | 


(2月7日、Seacliff area)

可愛らしい花でしょう⁉︎
この花や釣鐘水仙が咲き始めると、春が来たな、、と思う。

*彼岸花科

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プレバト2月6日

2020-02-06 20:51:00 | 写真俳句


(2月5日、農園空き地)
(これは、桃の花)

2月6日、永世名人を目指した梅沢さん。
失敗でした。夏井先生が怒るのは無理ないと我輩は思った。

これで、永世名人はないぜよ!

*白髪の 薄色に染め 春立ちぬ

(添削後: 白髪を うすむらさきに 春立ちぬ)

夏井先生の添削後の句、何と素晴らしい!

ところで、「薄色」とは、「淡くて薄い紫色のこと」。
知っているようで知りませんでした。

馬場典子の句、

*啓蟄の決意 辞表と ショートヘア
(添削なし)

句またがりの良い例であり、又、素直で良い句だと思う。

梅沢さん、永世名人を目指すなら、それにふさわしい、もっと良い句を
作って、唸らせて欲しい!
今日のような句では、、誰も認めないよー!

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