長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

さくらが咲いた

2011-06-11 08:44:36 | Weblog
さいたさいたさくらが咲いた。の「さくら」ではなく、
寅さんが、「おい、さくら」という、あのさくらが咲いた。
日本語は難しい。

天真庵の前の道をまっつぐ歩いていくと、荒川にぶつかる。橋を渡って
左に歩いていくと、堀切菖蒲園、というのがある。江戸時代は、いろいろな
文化が花ひらいた。お茶やお花の文化も全盛で、葛飾区には、そんな園ができ、
品種改良されたいろいろな菖蒲が、これでもかと咲き乱れている。

このさくらは、ある若い青年が遊びにきて、「ぼくがつくった新種の
菖蒲。サクラ色しているので、寅さんの妹にかけて命名しました」とのこと。
今年で3年目になり、今年は3つ咲いたので、ひとつをお店にもっていって
石臼の上に水盤にして飾ってみた。涼やかで、女性らしい風合いがなんとも
いえない。

今日は朝から雨。恵みの雨が朝から降っている。
今日は「エリカ庵」
さくらではなく、えりさんとりかさんが、やってきて、
整体をやってくれる日。

12日(日)は、「竹細工」
メトロポリタン美術館に作品が嫁いだ、森上仁先生も、そろそろ
最終回を迎える。5人目の先生は、どげな先生かいな?
森上先生の弟子で、一番最初に講師を務めた清水さんの作品が
今発売の「オズマガジン」の「下町」に紹介されている。中川ちえさん
のIN-KYO(いんきょ)というお店。

夜は「クラシックコンサート」

6月12日(日) Concert in天真庵(クラシック)
演奏:藤田朗子(ピアノ)・渡辺佳代子(オーボエ)・永谷陽子(ファゴット)
友情出演:山根孝司(クラリネット)
19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き)


13日(月)が「易の勉強会」
最初は怪しげ?だった勉強会が、人気を博してきた。


14日(火)が「英語で蕎麦会」
今朝、先生が住む長屋の前に、朝顔が元気に伸びていた。
すっかり、この街に溶け込んだ感じ。

15日が「二階で落語かい」
6月15日(水) 2かいde落語<12名限定>
千里家 万馬(落語)
19時開場 19時半開演 ¥2,000(蕎麦・珈琲付き)


6月26日(日) ブラジリアン ギター デュオ らいぶ
演奏:長澤紀仁(ギター)・阿部浩二(ギター)
19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲付き)

音羽ギャラリーも明日まで。護国寺方面に用のある人は
ぜひのぞいてほしい。歩くだけでも、いいとこ。






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3 コメント

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ありがとうございます (かえる)
2011-06-13 17:12:30
いつでも花は咲いているので、愛でられる自分作りに勤しみます。
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Unknown (天真)
2011-06-12 08:37:30
花を愛でる生活をとりもどされたみたいで、
おめでとう、おめでとう。
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お久しぶりです (かえる)
2011-06-11 10:33:52
はんなりとした、いいお色の菖蒲ですねえ!花弁の楚々とした感じもさくらっぽいです。
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