長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

論語の会  後半は孫子。

2014-06-24 08:16:43 | Weblog

昨日で、論語の会(順受の会)の前半が終わる。

来月から後半は「孫子」。親死ね子死ね孫死ね、と揮豪した

奇僧・仙崖和尚がいた。初孫が生まれた檀家さんが「先生、何か

おめでたいことを書いてください」と頼まれ、「よっしゃ」といって書いた

ものだ。怪訝な顔をする相手に「では、逆に」といって「孫死ね子死ね親死ね」

と書いたら、「なるほど、順番に逝くのがよろし」と納得したという禅問答みたいな話。

話が脱線しているけど、孫子は「孫子の兵法」で知られる中国の思想家。

脱線ついでに・・・

順受の会の前に、浅草で三味線を弾いて帰ってきた悠玄亭玉さんが蕎麦

を手繰りにきた。来週30日が85歳の誕生日らしい。順受の会も折り返し

だけど、6月30日は「一年の折り返し」。

急遽6月30日19時から「悠玄亭玉ちゃん・誕生日独演会」をやることになった。2000円(そば・珈琲付き)

たぶん、今日あたりに満席になると思う。メールは仕事中は見ないので、申し込みは電話でお願いします。

明日明後日は「卒啄珈琲塾」&「無茶しぃの会」

卒啄というのは、卵からかえろうというヒナのつつきに合わせて、親が外から卵をつつくことをいう。

卒啄同時とは、そんな悟りの瞬間みたいなことをいう。

 



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