長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

まだ始まったばかりだけど・・

2009-01-07 07:01:43 | Weblog
年賀状をかかなかった人から年賀状がきて、
それに返事を書いたり、会う人に「おめでとう」
と新年の挨拶をしたり、まだ正月気分を味わいたい
時だけど、いろいろ、風雲急を告げる、みたいなことが、
多い今日このごろ。
平和という言葉が要らないくらい平和であってほしいけど、
中東ではまた戦争が拡大している様子。

昨日は、「赤松林太郎君」がピアノライブをやってくれた。
昨年の秋に、彼が知恩院でひいたときは、有志で上洛して、
ライトアップされた伽藍の中で、優美な音楽を堪能した。

ぼくの大好きなスカルラッティーを最初に演奏してくれた。
彼からもらったCDには、スカルラッティーの曲が多く
含まれていて、毎朝蕎麦を打つときに、聴いている。
モーツァルトを聴かしたワインなんてあるけど、「スカルラッティー
のソナタを聴かせた蕎麦」は、そんじよそこらにないと自負している?
どんな世界でも「そんじょそこらにあるもの」みたいなレベルでは
勝負にならない時代かもしれない。

年賀状の内容や、挨拶の内容からも、「今年の厳しさ」みたいな
ものがひしひしと伝わってくる。
天真庵の店の前に植え込みがあり、そこに毎日すずめが集団でえさを求めに
やってくる。目の前に車が通ると、ウェーブみたいに、みんなで歩道側に
非難し、こんどは歩道を自転車がくると、車道側にサッと移動して、
食べ物をついばんでいる。たぶん、今の時代は、ぶくたちも、すずめみたいに
命がけで、食べていくようなそんな時代なんだろうと思う。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たいじ)
2009-01-07 11:05:40
あけましておめでとうございます。
今年も良い一年になればと思います。
よろしくお願い致します。
返信する
Unknown (天真)
2009-01-08 08:33:28
おめでとう、おめでとう。
そろそろ「おてもやん」みたいに
かわいか嫁をもらってください!
返信する

コメントを投稿