長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

ちいさい秋見つけた

2014-08-25 07:49:14 | Weblog

まだまだ残暑はきびしいけど、朝はやく虫がすだく音。

腹の虫ではない、コオロギのような声が聞こえるようになった。

庭の半化粧もいよいよ枯れかけて、池の端の「ほととぎす」あたりが可憐な花を咲かせている。

週末のお花のお稽古で、先生が矢羽すすきとムラサキシミブを置いていってくれたので、それを信楽の

蹲(うずくまる)に投げ込み、バンダヂの上に飾った。風鈴の音が過ぎゆく夏を惜しむように悲しげな音をだす。

今日は「卵かけごはん」。

天真庵のメニューで「ごはん」を出すのは、月曜日の朝だけ。

酒肴で「ままけは」というのがある。「ご飯をたべろ」という秋田の方言がついた味噌の酒肴。

大塚の「ぼんご」というおにぎりやさんの人気商品。そこでは酒がでないので、「これで飲んでみたい」

と思って、酒のアテにしたらはまって、今でも「三種盛」の中に入れてある。

最近「メニュー以外のメニュー」で「梅おろしそば」と「とろろそば」をやっている。

梅・・・は暑い京都の夏によく北山の蕎麦屋で食べた。とろろは、大好物で麦飯でどんぶり三杯

喰った記憶も新しい。高菜の漬物なんかがあれば、軽くいける。それをそばにぶっかけて食べると

夏バテどころか、三回くらいいけそうな気分になる?

今日の夜は「順受の会」  20年目の「論語の会」だ。メンバーもアラカンを過ぎ、社会的に隠居

さんの人も増え始めたけど、よく食べよく飲みよく討論する元気な殿方が多い。

明日は「お仕覆」

27日28日が「卒啄珈琲塾」&「無茶しぃの会」

金曜日が「ダメ中」  ダメから始める中国語。

天変地異や政治も経済も混沌としている。こんな時代に「どうやって生きていけばいいの?」

と考える人が多いと思う。

「正しく生きる」のがいい、と思う。てにおは、もなくそっけない答えだけど。感謝。


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