長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

寿 壽 ことぶきのほんとうの意味は

2017-01-15 09:20:40 | Weblog

以前、岐阜の有名な陶芸家のじいちゃん(今でも100才近くて、存命)から

「コトブキという字は、田んぼの中で、男のチンポが立っている象形文字だ」と聞いたことがある。

どうもそうゆう字には見えないけど、重鎮の翁がそうゆうのだからそうだろう、と思っていた。

なんやら奇人列伝という本に、土肥二三(土岐二三ともいう)という江戸の茶人がでてくるけど、

その人の「寿」という掛け軸が天真庵の二階に飾ってある。無茶しぃのお弟子さまが、正月

飾りの松竹梅をもってきてくれたので、それを「さや」(陶芸家の道具)に飾り、軸に寿を飾る。

今日は二階で「満つまめの会」があるので、マーくんに「寿」の由来を伝授したいと思う。

土肥二三という人は、。織田貞置に有楽流を学んだ、とのことで、織田流煎茶道とも縁のある人でもある。

織田流煎茶道は昨日が「初煎会」。

こんどの水木が無茶しぃの会なので、天真庵のお茶はじめは、そこらいへんから。

今日は日曜日なので16時に閉店。それから「初そば打ち教室」二階は「満つ豆の会」

明日は「卵かけごはん」夜が「長屋で女史会」

火曜日が「タイムドメイン」

水木が「卒啄珈琲塾」&「無茶しぃの会」

卒啄の卒業生で能登に移り住んだくんがこんどの日曜日に能登で「マルシェ」に参加するので、ほぼブラジルを

大量に頼まれた。ふだんは舟にのり大漁をやっている毎日らしい。ときどき寒ブリやイカなど日本海の海のおいしい魚

が送られてくる。さすがにここんところは、マイナス温度で、東京音頭とは程遠い世界らしい。

6月には、能登の梅で「梅林ガールズ」の発足式をやる予定。今年は「裏」がだんぜんおもしろい。