昨日のブログの続きみたいやけど、天真庵でガレットとか、普茶料理の時
に使うのりは、蒲田の「田庄」のものを使っている。界隈で海苔が採れていたなごりだ。
今はほとんどが有明海のもになってしまった。かの地も例のギロチンのおかげで、魚や貝の生態系が
変わってしまっている。東京湾では昭和のはじめくらいまで、渡り蟹もいっぱいとれていた。嘘みたいだけど
ほんとうの話。大森新地には、蟹を食わせる店が大繁盛した。「大森 福久良」で検索すると、今は昔の
写真がでてくるよ。「007 東京」というのが007のヘンダーソン邸が、福久良では
ないか、という記事でおもしろかった。蟹を食わせた料亭で最後の一件だった。
さて、今日は「満つまめの会」。昨年から満席だけど、正月ぼけの人は手帳を見て確かめてくだされ。
明日は日曜日なので16時に閉店。それから「新春そば打ち倶楽部」&「なんとなく鮨を喰う会」
天草から新鮮な魚が飛んでくるので、各自出刃庖丁を持参してください!今年は魚のさばきかたからマスターしようね。
月曜日は旗日だけど、朝は「卵かけごはん」
火曜日は「英語で蕎麦会」
水曜日は「借金なし」をとりにいってきます。毎年二月は「菌活の会」という味噌作りがあります。昨年は85人
が参加。そこで使う大豆の名前が「借金なし」。水曜日は、それをとりに深谷まで車で買いだし。